何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

内輪の話で反論するとか価値がなさ過ぎる

 

「ネイティブ広告ハンドブック」はライターなら読み込んだほうがいい。それがなぜかを解説しておく | sakaiosamu.com

どうでもいい話だったがこの反論はまた糞だな。手弁当で頑張ったからとか、努力があったとか正直どうでもいいだろ。業界団体の意義は裾野から天辺まで如何に正しく動かすかであって一部が頑張ったからなんて意味ない

2016/11/11 15:48

 

よんだ。

 

正直元の話題からそれほど興味がなかったので読んでもほぼ無反応だったが、なんかいきなり内輪を知る人間が「こんなに努力しているんだぞ」って話し始めて、そっちの方向の内輪ネタなんていらねぇよって感じた。

 

そもそも勘違いしているのは、業界団体やその活動というのは広く認知させ、関わる人全てに理解させることで、業界全体を正しくするという事にある。

 

未知のものは理解し、正しく導くという意味もあり、それは、誰の為でもなくその業界自身が外部からの批判やそれに伴う制約を受けないよう、自ら正しく運営するという事を目指す物で、利用者の為でもなければ、視聴者の為でもない。

 

ではその業界関係者は博識な人間だけなのかといえばそんな事はない。

そもそも、糞のように知識のない人間をたんまりと生み出したのは団体のトップに君臨する面々であって、お前らの今までの努力がたりねーからこうなったんだろうがとしかいえない。

 

正直、放送事業や広告事業ってのは制限がヌルすぎてもっと法律で規制しても良いと思う。

 

詐欺のような事を平然と業界団体が放置し、混乱をきたすような事すら自ら取り締まることや律することもできないような団体に価値なんてない。

 

ましてや、自分達の領域に、新しいものが生まれ成長しているときに、そもそもその道のプロで業界を正しくすべき側の人間達が、裾のまで浸透させられるかどうかなんてしらん、とか、読めない方がわるい、とか、手弁当で頑張ったんだから、とか、それ、なんの意味があるの?

 

そもそも手弁当で頑張るような状況ってことは、業界団体が適切な努力をしていないって事を宣言してるだけなんだけど?

 

そんな事だから、正しい規制やルールが作られず、詐欺のような契約や商売、手法がさも当然のようにまかりとおるんだよ。

実質的に価値のない、内輪での表彰ごっこに使う金があるならちゃんとガイドラインやハンドブック、それこそ人材育成の為に金使えよ。

 

自分達がどれだけ甘いのかもう少し真剣に考えろ。

 

業務の大半は、どの業界であれば末端の人間が回しているわけで、それに関わる人間全ての程度の問題はあれ、正しく伝えられるツールが作れないと意味なんてない。

 

ガイドブックが難解なら、少なくとも簡易ハンドブック程度作ってから物はいえよ。

 

JIAAの事業方針には「人材育成、業界トレンドの把握と共有、情報発信などの事業を実施し、内外への教育・啓発を行う。 」という項目もあれば、「消費者保護と媒体価値の維持の観点から、業界基準として必要なガイドライン等の作成や啓発を行う。」などもあるんだが、言葉だけで実行力はゼロってか?

 

人材育成ができもしない、消費者保護の役に立たないような活動を、それも団体は金も出さないとかもはや存在価値もないんじゃないんですかね?

 

反論の意味もわからんし、価値もないよ。

『そうである人』を助けるには『そうでない人』も救わなければならない

 

子供がいないことはそんなに特別なことなのだろうか。 - Everything you've ever Dreamed

そもそも子供がいる親が休日出勤しない場合に子供のために尽くしているのかという疑問はあるよね。僕は休日出勤は子供のいるいないに関わらず出勤できる人がやるべきで、それが足りないなら公平にすべきと思う派です

2016/11/10 17:16

 

よんだ。

 

文末でしっかりと落とすところは流石ですね。

 

僕は、基本的には子供を中心として如何に社会を改善するか、という事に比較的積極的な人間です。

 

が、それであるからこそ『そうでない人』、つまり、子供のいない人についても同様に配慮する義務があると考えています。

 

例えば元記事の話でいえば、子供のいない人は土日子供のいる人よりも余裕があるのでしょうか?

私は独身時代、土日といえば平日にできないことをまとめてやる時間に当てており、正直それ程暇ではありませんでした。

 

そもそも平日からパートナー(未婚・既婚問わず)がいる人の予定に配慮してスケジュールを調整し、子供いる家庭にも当然配慮していたわけで、システム関連の大きな対応の夜勤やトラブル時の徹夜、お客様先の接待、海外出張など、いわゆる時間がかかる仕事や比較的面倒な仕事は独身である私が比較的多く引き受けていました。

 

まぁ、それは結婚した今もあまり変わりませんが。

 

冷静に考えれば、平日からそもそも『そうである人』に配慮を行っているわけで、そのしわ寄せを土日に行ったりするわけです。

それは役所への手続きであったり、確定申告の準備であったり、資格取得の勉強であったり、友人との交流であったり、そして当然趣味である映画鑑賞やゲームであったり。

 

どんな人であっても基本的に1日は24時間しかなく、残念ながら『そうでない人』だけが優遇され、時間をもてあましているわけではありません。

 

当然『そうである人』つまり子供がいる人やパートナーがいる人と比べれば、個人の時間と言われるのもは制限がなく、より個人の時間に多くの事ができるだけでなく、その時間も比較的調整しやすい事は事実ですが、それであっても万能ではありません。

 

『そうでない人』が土日をつぶして振替休日をとれば平和であるという事は幻想で、例えば友人との交流を考えても、私が火曜日に休んでも、相手が火曜日に休めるわけではありません。

同様に、国家資格の試験日は私の都合で変更されませんから、土日に集中する必要がある事情も動かせません。

『そうでない人』にとってもその1日が実は凄く大事な1日で、その影響はもしかするとその人の人生にも影響する可能性もあります。

 

こういった時に『貴方は独身だから』というだけの理由でそういった環境を押しつけてしまえば、『そうでない人』は『また押しつけか』という気持ちになる人は少なからずおられるわけで、それを『こころが狭い』と批判する事はそれこそ心が狭い人間のする事です。

 

元々、そういった仕事は公平にすべきで、事情がない人がいるならば、既婚・未婚・子供のいる・いないに関わらず、一番事情にあった人が対応すべき話です。

 

それをある『属性』であるという事を前提に決めつけや、押しつけをしてしまうというのは『貴方は女性なのだから』であったり『男のくせに』であったり『恋愛は異性とするもの』のようなある固定的な考え方を社会として押しつける事になり、私は社会としては良くないと考えます。

 

『住みやすい社会』を作るというのは、誰かにとって住みやすいではなく、誰にとっても住みやすい社会にすべきで、その為に誰かを一方的に犠牲にし続けてよいわけではありません。

 

社会維持費の負担でいえば、独身世帯の方が圧倒的に負担が大きく、状況的には弱者であることは否定できません。

 

現状の社会はどちらかというと独身であることや子供がいないことについての配慮が少なく『そうである人』にばかり目を向けがちです。

その結果、全ての人ではありませんが『そうでない人』ばかりが負債を押しつけられるという感覚に陥る人が出てくることは否定できません。

 

子育て支援の議論の中でよくでるフレーズとして『貴方も子供だったでしょ?』という言葉があります。

人は皆子供時代があり、その時社会が支援してくれているわけだから、今度は貴方が社会の一員として子育てを支援してあげるべき、といった趣旨の話です。

 

私はこのことは『そうでない人』への配慮でも同様だと思います。

人は最初からパートナーがいるわけではありません。

あるときパートナーが見つかった人や、あるとき子供を授かった人は『そうである人』になっただけであって、皆最初は『そうでない人』から始まっているわけです。

 

『そうでない人』が確かに自由かもしれませんが、パートナーがいる人が得ているようなものは当然得ておらず、子供がいる人が得ているものも持っていません。

どちらが多くの幸福を抱えているのか、と考えた時、ある部分では『そうである人』が『そうでない人』にもしっかりと目を向け、配慮していくことが大切で、そういった配慮が、『そうである人』と『そうでない人』の関係をより良い物にすると私は思います。

 

ある属性であるから、少数であるからなど、特別な色眼鏡で見なければならないという事そのものが本来は問題であって、そうする必要がない、お互いがあたり前のようにお互いの事情をくみ取り、上手く支援しあえるようにすべきであって、それは一方的なものであっては絶対にならないと私は思います。

 

私は既に既婚者ですから、少なくとも何度かは周囲の方に配慮していただいている事もあります。

だからこそ、私が受けられる負担は私が受けるべきだと思いますし、相手が独身者であろうがなんであろうが、それが個人的な事情で、別に特別なものでなくとも、負担をお互いに支援しあう必要があると考え行動しています。

 

過剰に『配慮』するばかりが支援ではありません。

環境を正しく回し、相互に支援できる社会にする事も一つの『支援』であることはわすれないでほしいと思います。

米大統領戦から見える民主主義の限界

米大統領選も終わり、下馬評を覆し、結果を見ればトランプ氏の圧勝でした。

 

そもそも彼が大統領になる可能性は低くなく、最もその確立を上げてしまったのは、対抗馬がヒラリー氏であったという事でしょう。

 

1夜明けて、全米では反トランプのデモが行われていると言う。

そのこと自体は権利として認められているので私は良いと思うが、中にはいささか民主主義を否定するものであって、その内容は彼らのいう「自由」の侵害ではないのかとすら思う。

 

確かにトランプ氏は過激な発言を繰り返し、おそらく政治的素養もそれ程持たない。

実際のところどの程度実行力が有るのかも未知数で、ある意味、当選してしまったこと自体を彼は多少後悔するのではないかと個人的には感じている程ではないかと思う。

 

だがそういった彼に対してであれば、何を言っても、何をやっても許されるわけではない。

 

そもそも彼が大統領になったのは、ある意味非常に大きな制約の中での結果であり、通常であればそんな事は起きえないほどの逆風の中での勝利であるのは言うまでもない。

 

多くの芸能人は彼に自信の名前や楽曲を使う事を拒否し、ほぼ全ての新聞やテレビなどのメディアは彼と敵対し報道にすら制限を設け、そして世の中では彼の支持者は短絡的(事実差別発言はしていたが、彼を支持する理由は様々であり、ある一つの発言をもって支持者を十把一絡げにするのはまさに差別でしかない)に差別主義者であるというレッテルを貼り、一方的な攻撃対象とする事を正当化され、表向き彼を支持すると発言する事ははばかられるような状況であった。

 

正直、これだけの状況下で大統領選をあれほどの差で勝利できるというのは、まさにアメリカンドリームであり、自由の国であることの象徴であると私は思う。

 

おそらく日本では起きえないし、ヨーロッパでももう少し時間がかかるレベルの事象である事は明らかで、自由の国の人間がその事に目を瞑り、結果を全力で否定し、さらにはそれを攻撃という手段にまでエスカレートさせるような事があれば、まさに民主主義の死であり、アメリカの自由は完全に失われたと言える。

 

得票数の上では云々という意見もあるが、大統領選の制度が今の形になったのはトランプ氏を勝たせる為だけのものではない。

結果がでて、自分達の意に沿わない結果を生んだのは環境や社会に問題があるのだ、などという意見を正当化すれば、テロリストの自己正当化と全くもって同じで有り、それこそ対テロ戦争も敗北したと宣言するようなものだ。

 

私は「一番怖いのは「やってくれた」という感覚を有権者に植え付けてしまうこと」という記事を結果前に投稿している。

 

彼は大統領に就任し、現実と向き合ったとき、確実に一つしかない選択肢を選ぶ事になる。

 

それは、全てを捨てて、一つの結果を得る必要があるという事。

 

メディアや世論では彼の放言一つ一つに意見を述べているが、僕は彼はそれのほとんどについて手を動かす事は直ぐにはないと思う。

 

理由は単純で、彼の一存では何もついてこないからだ。

 

その為、彼が選択する事というのは、自分の意見を同意せざる得ない環境を如何に作るか?という事で、その為にあらゆる課題の中から最もインパクトがあり、最も否定できない問題について一つに注力して解決する事を目指す事になる。

 

今のような対立構造が続くと、最もマイナスを受けるのは反トランプ陣営と言うことになる。なぜなら、彼はその最初の一つの実績を反トランプ陣営の沈静化にする可能性があるからだ。

 

おそらくこの状況で大統領に就任すれば、上下院限らず、彼に単純に賛同する事は難しい。その為、彼に賛同するだけの根拠がなければならないが、その根拠はそもそも両院の信任がなければ進まないという悪魔の証明に近いものであった。

 

しかし、そこに反トランプという行動が出てくることで自体は一変する。

反トランプ行動は、おそらく暴力的なものも含まれるであろうし、差別的なものも含まれるだろう。

そういった行為を適正化するのに対して上下院ともに反対する事はできず、結果的に彼がそれを抑える事ができれば、彼と両院の関係には一つの前例ができる。

当然、反対運動が収まってしまえば、それは彼の実績となる。

 

前例とは恐ろしいもので、最初は小さな合意であっても、段々とその前提を元に大きな合意へと動き始める。

 

結局、今の反トランプ運動というのは、相手方に対して非常に都合のよい切っ掛けを与える事になるだけで、彼ら自身の利益にも理念にも伴わない。

 

結果として彼がどのような大統領となるのかはわからない。

もしかすると彼は害のない在任期間を過ごすかも知れないし、歴史に残る結果を生むかのしれない。

が、それはおそらく彼自身にもわからない事で、まずは蓋が開くのを見守るしかないし、むしろ冷静に対峙する必要がある。

 

仮に彼を追い詰めると言うことであれば、もっと単純な方法がいくらでもある。

 

例えば過去には女性スキャンダルで罷免直前まで追い込まれた大統領(それがヒラリー氏の関係者であることは皮肉なものではあるが)がおり、奇跡的に罷免はものがれたものの、トランプ氏の過去を見る限り、追い込む方法はもっと合理的にいくらでもあるように思える。

(もっとも、その方法が理性的なものであるかどうかについては別な議論だが)

 

何れにせよ。

 

選挙結果を受けてのアメリカを見ることは、どのような書物で読むよりも、民主主義の限界というものを表しているのだと本当に思う。

オマーン戦、サウジアラビア戦でのフォーメーションは4-1-4-1または4-2-2-2で。

個人的に新しいメンバーで試してほしいフォーメーションが幾つかありますがとりあえず一番興味のある4-1-4-1で。

 

f:id:sin20xx:20161108103403p:plain

 

 

もしくは4-2-2-2。

 

f:id:sin20xx:20161108134321j:plain

 

どっちも大迫と久保を見たいってのが1つと、個人的には清武と香川は同時の方が攻撃力が増すと考えている点、そして本田はトップの方が生きるという点で。

 

今の4-2-3-1は安定感があるものの結局戦術的にはメリットが(少なくとも今の日本代表には)ないと感じているので。

 

もっとも、このフォーメーションは過去に大失敗した経験はありますが・・・。

 

まぁ、これが採用されることはないのだけれど、何か新しい事にチャレンジして欲しいですね。

一番怖いのは「やってくれた」という感覚を有権者に植え付けてしまうこと

 

トランプは何もできないではなく、何もしない:日経ビジネスオンライン

僕はどちらかというともう一つのワーストケースこそが危険だと思うんだよね。つまりはある1つの物事だけを有権者の支持を得られるように実現し後は放置または放火するレベルの対応であった場合。それでも成立する。

2016/11/04 16:01

 

よんだ。

 

基本的には、あれは熱狂というものの惰性であって、現実とは相容れないものではあると思う。

 

彼の考察は非常に現実的なものであって、おそらく多くの(冷静な)人がそう考えているとは思う。

 

が、僕は常にワーストケースを想定する人間なので、その視点で言うならば、一番怖いのは何か一つだけ有権者の支持を集められることを実現した場合、その時、かれは今の熱狂をより加速させる可能性がある。

 

政治とは大統領の個人のゲームではない。

 

基本的にはチームで行うもので、大統領はビジョンを掲げているに過ぎない。

彼はそれを大統領に就任した後に思い知ることになる(経営者がどれだけ自由であるか)わけだが、ただ、彼は無能なプロ政治家ではない。比較的無能な非プロ事業家だ。

 

つまり、彼は有りもしない金脈について、可能性を述べる。

そして、その金脈は当然存在しないわけだが、彼の仕事は本物の金脈を見つけることではない。

彼の仕事は、存在しない金脈について語り、その影響で新しい金脈を作り、その結果、存在しないはずの金脈を、さも存在したかのように見せる事だ。

だが当然そこに金脈は存在しない事実に変わりはないが。

 

非プロの事業家とは、多くの場合、実現しない、または、実際には実現していない事や成立していない事について、都合の良い結果から論じる事で自己の実績を正当化する。

 

これは積み上げのプロセスが必要なく、相手の反論さえ封じ込めることができれば、成立するゲームだ。

 

これを政治・国家のレベルで行った場合、騙すべき相手は諸外国ではなく自国の有権者に過ぎない。

 

つまり、外を仮想敵国にし、それに対する一つの改善案を出し、それを実行、因果関係を気にすることなく、結果的に何かポジティブな要素がでればその1点突破でより大きな物事への同意を取り付けるという流れだ。

 

現時点で彼を推す政治家は少ない。

 

それは、彼が大統領になった時、アメリカという国にとってプラスになると本気で考えている人がいない事と、それと同時に、有権者の熱狂は必ず冷める、それはオバマ大統領でさえその事実には勝てないわけで、彼がそれを乗り越えられるはずはないという推測により楽観しているのだろう。

 

が、「貧すれば鈍する」。

 

プロの政治家であれば有るほど民衆の意思を無視する事はできない。

その一方で、彼は極論言えば、大統領にさえなれればその後の民衆の声に耳を貸す必要はない。

 

そう、かれはプロの政治家ではないのだから。

 

有権者が冷静に物事を判断できるのかどうか。

彼の魔法に乗せられ続けるのか、それとも熱狂は冷めるのか。

 

冷めるのが先か、彼が非プロ事業家としての手腕を遺憾なく発揮し、有権者や無能なプロ政治家を翻弄するのか。

 

何れにせよ、最も恐れるべきはそういった事ではあると思う。

 

その事実が実現しない場合は、当然、彼はただの人ですらいられないかもしれないけどね。

教育委員会は学校の上位というわけではないし、現場でできる事には限界があるというお話。

 

野菜高騰で給食中止へ 30小学校、13幼稚園で 三重:朝日新聞デジタル

他に選択肢は検討できるとしても緊急措置としては及第点だと思うが?野菜を日頃買っている人ならわかるが、今年は予測できないぐらい価格変動が激しくて、国内産や地産地消なんて事だともっと影響はあっただろうし。

2016/11/02 17:09

 

よんだ。

 

なんか勘違いしている人がいるようだけど、学校の先生が教育委員会に云々ってのは基本ないよ。

 

それから、予算を付ければ!なんて安易にいうが、学校の運営予算ってのはまた難しくて、直接処理できるものや配分されるものがあるだけでなく、給食費のように直接徴収しているものもあり、安易にそれらの予算を組み替えたり振り替えたりできない。

 

計画上そもそも存在しない予算はどこから捻出するか、という点を整理し、その上で適切に処理する必要があるが、そもそも給食費は直接徴収するものであり、この不足分を簡単に他の予算から振り替える事はできない。

 

最もどちらかというと国や自治体が自ら動くなら機動的な対応も可能だろうが、学校の直接管理である予算の不足をいきなり自治体に補填を依頼するというのは学校毎の事情も異なる為、そう簡単ではない。

 

さらに言えば、教育委員会と学校の関係は直接的にはない。

教育委員会は予算の配分や教育方針について定め、管理する機関であって、学校や学校の先生は教育委員会の配下にいるわけではない。

その為、教育委員会に対して学校が云々というのは、そもそも学校の先生の仕事ではないし、校長の役割ではあるかもしれないが、それですらおそらく校長会のようなもので意見の集約を行い、それを地域の意見としてあげる程度のもので、いきなりそこに予算が付くわけでもない。

 

教員の削減の話もそうだが、基本、この国は子供の予算が削られている方向なので、当たり前であると思っていることも当たり前に現場では進められない事実がある事も少し理解してあげてほしい。

 

動くべきは政府であり自治体でありそこが動かないと後は給食費の値上げを毎年行うしかない。

そもそも給食費という制度も少子化の影響で維持はだんだん難しくなるだろうし、冷静に考えれば廃止する事も想定すべきだとは思う。

 

維持した方がよいと考えるのであれば、専門家でもない学校の先生達になんでも負担を押しつけるのではなく、学校運営を切り出すような抜本的な改善策が必要であって、現場を批判ばかりするのは明らかに間違っていると思いますよ。

 

だいたい校長ですら、教育しかしてきていないのに、運営・経営に近い事やロビー活動ができると思っている事自体が安易過ぎです。

 

彼らはある意味専門職であって、何でも屋ではありません。

彼らも普通の人であって、限界がありますから、そこは理解してあげてください。

Mac信者ではなく、ミーハーな人が単純に湧いているだけかと

 

Mac信者とApple信者がたくさん湧いたので、反論する。 - 30歳からの敗者復活戦

いいかたはアレかもしれんが実際今回のMacBookProは信者の中でも評判悪いよ。その上糞みたいな仕様変更で既存資産の流用もできないし。あと、バリバリの開発者はメインは15インチでサブ程度にしか13インチなんて使わんよ

2016/10/31 09:55

 

よんだ。

 

まぁ、元記事の言い方はちょっとアレだと思うけど、正直今回の新型機はいらんよ。

 

開発やコーディングについて云々いう人がいるが、そもそもコーディング速度はWindowsでもMacでも変わらんから、恥ずかしい事いうなよ?

あと、Dockerとかも今更Windowsでは云々なんていうなよ?

まぁ、多少違いはあることは事実で手間はあるけども、それいったら日常使いでのMacの不便さで十分相殺されるわけで。

 

そもそも、開発環境としてMacが優れているのはOSのベースがLinuxである点や、その影響から開発環境の構築に関する資産の流用がしやすい点。

 

ただ、その点についてはDockerによる環境構築の流れが定着した今となっては、別にMacでなくても関係はない。

IDEについても効率という話でいえば、例えばPHPだとPHPStormあたりがリッチなユーザーには受けているわけども、あれはJava環境であれば動くので別にMacの優位性はない。

(もっとも、環境周りで癖はあるが)

Redisのツールで言っても、私が愛用するRedisDesktopManagerもMacでもWindowsでも当然OKだし、MySQLはいうまでもなくクライアントツールであってもどちらの環境でも動くわけで。

まぁ、SSHについて言えば、WindowsはTeraTermProやその支援ツールで余裕なんだけど、Macについては(特殊な設定をCUIのみで管理すつのが疲れたので)結局有料版のソフトを利用しているものの、これも効率性という話では最終的には差異はない。

 

プレゼンテーションツール類のクライアントとの共有について言えば、Mac側で配慮しなければならない点は言うまでもない。

何?開発者の相手はみんなMacを持っている?そんなわけないだろ・・・。

 

そもそもMacの優位性というが、値段とスペックでいえば、価格相応なものであってそれ以上でもそれ以下でもない。

 

また、開発者云々というが、開発者として言えば、わざわざAirや13インチのProなんて買う必要なんてなくて、まぁ、社内なんで持ち運びの観点でという人もいるが、正直13インチで統合IDEなんてひらいてられないし、"効率的"なコーディング云々いうならそれこそ15インチ以外私的にはあり得ない。

何?13インチであってもそもそも開発は大型ディスプレイを2面つなげるので問題ない?だったら持ち運び開発する際の効率はわるいんじゃねーのかと。

 

私は、iOSの開発とか、13インチの画面上で出先でやれなんていわれたら確実に発狂するわ。

 

何より、開発者として気持ち悪いのは、強制的に新OSに変わる点。

それこそ信者に近いマカーであれば、最近のOSの不安定さには反吐がでるわけで、場合によってはソフトの兼ね合いでOSを上げていない人もいるのが実情だと思う。

一方で、新型では当然最新OSでの提供となるわけだが、その地雷源に自ら飛び込むとか正直開発者がメインマシンでやるとか良い度胸だとは思う。

 

まぁ、ちゃんとした技術があれば、大抵の問題は解決できる(基本Linuxだからね、ログ追っかけてちゃんと調べれば多くの原因は特定できる。この点はWindowsより遙かによい。もっとも、その技術がちゃんとある人にはね。)ので、地雷を踏みにいく事も余裕ではあるが、今回の新型機を開発者として開発者の視点から絶賛するっていうレベルの人(つまり、実際問題、効率的な機能追加なんて何もないわけで、それを開発者は、とか、技術者は、なんて反論をする人)が、それ程の技術を持っているのだろうか、と思わずにはいられない。

それですら、新しいデバイスの場合は、回避策はあっても解決先はない場合が多いが。

 

既にMacが特別な環境である時代は終わっている。

それは汎用チップとLinuxに移行した時点で終わっており、既に私の中ではLinuxの一つでしかない。

唯一今その中でもMacを開発に使う理由としてはiOSの開発も手がける為、それだけの為に必要である、ただそれだけだ。

 

あらゆる資産はWindowsの方が多く、マニアックな事をちょっと手抜きでやろうとすると多くの場合、Windowsにはツールがあり、Macでは存在しない(または有料でヘルプが存在しないようなもの)事が多く、結局Windows環境を全廃する事はできない。

 

まぁ、私の場合は、コーディング以外も行う為、そもそもキー配置もWindowsになれており、バリバリのコーディングをする場合は、内部ネットワークにMacBookProを接続し、ネットワークマウントしたドライブ上のファイルをWindows側からIDEで開きコーディングをしている。

そもそもコーディング速度なんてものはIDEの補助機能やその設定とタイプ速度、そして技術者の経験や才能以外に何で差が付くのだろうか?

モリー不足で仮想メモリーを使うほど追い込まれた環境でもない限り、タイプ速度に対して、その反応速度がWindowsであっても遅延する事はないし、デバッグの為の動作についても別にリモートデバッグの設定さえすれば仮にローカル環境が何らかの理由でレスポンスが遅くともなんとでもなる。

もっとも、Macと同等の金額をWindows機の購入にあてるなら、普通、そんなことにはならないが。

 

WindowsではMacより遅いという人の多くは、僕が見る限りWindowsの場合にはなぜか開発以外の事の設定もされている事が多い。

不要な設定を解除し、開発で必要な設定のみにすればWindowsは十分早いし安定もする。

確かに最終的なHTTPやDBの応答速度を測ると?という点については私もMacに勝てない事は認めるが、お前、ローカルDBでパフォーマンスチューニングすんのかと。

いろいろな検証をする場合、本番環境つかえないだろ?というのはわからなくもないが、そこまでセンシティブな調整をローカルでする事なんてないし、学習や経験の為のトライアンドエラー程度の話ならそこまでこだわる事もなかろう。

まぁ、データローディングやDWH系の処理を実装するというならば、確かにちょっとWindowsでは難点がでてくるが、それ以外ではそれ程死活問題となることもない。

 

まぁ、それですら新型・旧型で優位性などなく、単純にWindowsの不利な点であって新型に変える理由にもならない。

 

長くなったが、結局、Macで開発するのに最新のMacが必要な事なんてなくて、そもそも今回のように、スペック上もそれほど影響をしない(メモリーが倍になるなどサプライズがあれば別だったが)以上、旧式でも全く問題はないし、コストパフォーマンス的にも圧倒的に優位性は高い。

 

物欲以外で今回の新型機が技術者として必要性がある理由があるなら是非力説してほしい。

 

今回の新型機についてゃそもそもミーハーな人以外には別に熱狂する理由はなかったし、海外の人から見たときの新型iPhoneの発表と同じレベルだと思うが?

 

私個人の意見としては、そんな事よりも既存の多くのMacの問題(Dropboxデーモンの暴走や、Adobeのツールはウィルス対策ソフトとの相性でぶっとんだり、そもそもインストーラーに至っては環境によっては古いバージョンのインストーラーでないと動かない等)が解決されることの方が圧倒的に効率の面でも、それ以外の面でも必要でと思うが。

 

もっとも、それらはAppleの問題ではないものの、利用者からすればそれらも含めてMacの環境なわけで、ツールの不安定さや環境面の整備の遅れは十分にノイズであり阻害要因であるわけで。

 

もう一度いうと、開発者として今回の新型機を絶賛する理由があるならば、是非教えてほしい。