オーケストラの指揮者かジャズ・バンドのリーダーか - プロジェクト・マネジメントの4つの類型を知る : タイム・コンサルタントの日誌から
受注型(受託型)と自発型(自社開発型)の軸は良いとして、もう一つの軸が大型と小型で内容が多分野の技術が云々はどうなんだろう。PMBOKってそもそもリソースマネジメントの体系化であって技術云々は別次元だが
うーん。
うーん。
うーん。
自社開発型の案件であったり、単一技術により構築されたプロダクトや、小規模案件では、計数管理の重要性が薄いとか簡略化されているとか昭和初期のマネジメント知識の方ですかね。
計数管理やプロセス管理はいまどきどんな案件でも重要で、案件の規模よりも種類や内容、ゴール条件によって見るべき数値が違うだけで、薄いだの簡略化されてるだのという話ではないんですけどね。
つうか、そんなことはプロジェクトマネジメントやプロセスマネジメントを理解するうえでの基本でしょ。
特定領域の体系立てた情報が不足しているという事を言いたいのならもっと別な表現や説明があるようにも思うが。
自身が経験したことのない領域(と思われるもの)について、想像で話すのはいいが、特定領域の旧来型の下請け企業がモチーフになっているのであれば、それが業界の全てではないという事を知った方がいいかと思う。