何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)

本記事記載の内容はあくまでも個人の意見に基づくもので、内容の正当性及び記載内容を前提としたいかなる事についても保証いたしかねます。

投資は常に損失を伴う可能性があります。

あくまでも個人の判断と責任のもと行って下さいませ。

 

下期一発目で狙い撃ちでとりにいって無事ゲットしたわけですが。

9月案件でここ以上のものがなかったのでほとんど一本釣りですが

 というかロックアップ条件等も鑑みると相当優秀でしたよね

 

初日S高で初値つかず。

 

個人的には、上限7,000円〜8,000円も視野に入れて処理を検討していましたが、翌日の開始から暫く様子見をし、何となく嫌な予感がしたので7,000円届かない所で利確。

 

まぁ、3倍とはいきませんでしたが、十分に良い感じの取引でした。

 

この会社、私的には興味深いのですが、良い所としては航空機リースという事業が本業である点ですね。市場そのものは一服した間はありますが、2015年以降も小型機や諸々の取引が活発化するのではないかなぁと個人的に思わなくもないので、その点では事業的には信頼できると感じています。

(ヨーロッパの方から聞こえてくる話はちょっと気になりますが。まぁ、大丈夫でしょう)

 

事業領域としてなくなる事の無い領域ですからね。

 

一方で、上場後の資金使途が新規事業への投資という事なんですが、その中身についてはうーんと言う感じ。

 

あくまでも個人的な意見に過ぎませんが、太陽光関連の事業は私の周りでもかなり参入されている人も多く、資金も集めやすい(補助金があったのでそもそも以前は投資リスクがほとんどなかったはず。今は微妙ですが。)という事も有り、かなりその界隈では人気がでていた事業領域でしたね。

 

ただ、その一方で、真っ当な事業として営んでいるという話をほとんど聞かないのも事実です。

まぁ、新規参入の業者が多く、歴史が浅い(パネル事業は歴史がありますが、発電系は非常に浅い)という事もあるのでしょうが、経営陣のキャリアを見ると大抵が全く関係のない事業領域からの参入というのが大抵の場合です。

 

人脈を使って資金を集めて、事業を立ち上げて補助金ゲットという流れでしょうかね。

 

そういう個人的な負の感想もあり、新規事業領域についてはあまり評価しないなぁということから、長期での保有は行わない方向で、上場後速やかに処理する事としました。

 

上期のIPOをみても基本的には事業内容を問わずタイミングを逃すといたい事になりますし、私自身の手元資金にはそんなにゆとりがないので、まぁ、この値動きであれば速やかに処分という感じです。

 

基本的には一発目の決算次第なんでしょうが、好決算なら今の株価は安いものでしょうし、決算がふるわない状況なら最近多いIPO銘柄のチャートを描く事になるのでしょうかね。

 

当面は面白そうな銘柄も出てこないですし、のんびり良い案件を待つ感じですかね。