納期の遅れも感じさせない! まったく言い訳として成立していないのに相手を納得させる5つの貴重なフレーズ - リクナビNEXTジャーナル
意味が分からない。ちょっとした連絡漏れとかであればまぁわからなくもないが、納期を遅れる場合は、事前に相談するのが当たり前で、言い訳するとかそういう話じゃないでしょ。言い訳とかどうでもいい。周囲が迷惑
よんだ。
全然いみわからん。
まず、納期に間に合わないというのは様々な事情で発生するし、ものによっては担当者に罪がないと理解できることは多々ある。
もとの仕様が糞であったり、意味不明な仕様変更を繰り返したり、最初のカンプとはいったいなんだったのかという事がおきたり、「いや確かに修正指示おくりましたよ?いやそのメールみつからないんですけど、確かに…」という誰とおまえ交信してるんだよ、というものであたったり。
まぁ、理由はいろいろとあるだろうさ。
ただ、そのことと、納期が遅れてしまうという事実を放置できるかという事は全然別な話。
まず「昨日…」とか、お前、いつ連絡してるんだよ。
納期に間に合うか間に合わないかなんて予定ぎりぎりでなくてもある程度わかっている話で、あぶないとおもったらまず連絡して相談するべき。
理由は単純で、完全受注で一社ですべてを完遂し、設計から開発、テスト、配信、運用まですべてを一社で担っているならあれだが、基本的に、たいていの仕事は様々な会社がそれぞれの役割を担っているわけで。
仮に一社ですべてを担っても、その先には利用者がいるわけで、俺様が俺様の為に俺様が作るんだ!みたいな妄想でないかぎりはね。
言い訳しても、電話しなくても、結果的に納期が繰り上げられるわけではないが、予定日前に連絡しないというのは、少なくとも何の正当性もないし、何の利点もない。
だいたい、そんな身勝手な会社や個人と付き合いたいとは全く思わない。
どんなくだらない理由であれ、ちゃんと連絡して、完了予定日を相手に伝え、まずはその予定日に向けて頑張るしかない。
あと、できない理由を相手にちゃんと伝える必要があるのには、自分の事情以外に相手の事情も理解してあげることが重要であることを忘れてはいけない。
当然、納期が遅れて申し訳ないと思っているだろうが、その裏では、依頼者は当然そのほかの関係者に謝罪したり、スケジュール変更の相談をしたり、はたまた上司に説教されたり、場合によっては、休日の予定を返上したりといろいろと矢面に立っているわけだ。
その担当者や会社と二度と付き合わないなら何も言わないが(とはいえ、このネット社会では、不義理な奴の悪い噂は勝手に入ってくるが…)、相手のそういった事情も想像して、相手が周囲に説明できるだけの環境を整えることも受託者の仕事の一つと考えるべき。
もういちどいうと、言い訳は納期遅れを起こした自分の為ではなく、納期遅れを起こした結果、その事に巻き込まれた様々な人がその状況を周囲に納得させるために使う道具として提供するもので、納期遅れを起こした自分の為ではないという事を忘れるな。
これは対外的な取引だけではなくて、社内でのやり取りでも同じこと。
この記事を読んでほんと謝罪することの意味を理解してねーなと思った。
ネタ記事にしてもあまりにもあほすぎる。