橋下氏「特別永住資格の見直し必要」 憎悪表現対応で:朝日新聞デジタル
特別だからとかそうじゃないというのは別な議論として、少なくとも数が減少しているとか、何れはいなくなるとかいう理由で存廃を議論するのは法治国家ではないよ。そんな理由じゃヘイトと何らかわらんよ。
よんだ。
まぁ、あれはコントでしかないし、コントやりたかったんだと思うんだ。
まぁ、それはそうとして。
私自身は、正直この界隈の事情や歴史に詳しくもないので、見直し云々について偉そうに語る気はありませんが、その中で「数は減少しているんだぞ」とか「何れいなくなるのだから放置すべき」とかいうわけのわからない理由は気持ち悪いとおもった。
存続・廃止については、ヘイトやそれへのカウンターと同じようにそれぞれ言い分はあるだろうし、正当性の有無もいろいろとあるのだと思う。
ただ、その話はそういった事情のみで語るべきで、対象者が減少しているからほっとけばいいみたいなわけのわからない事を言うべきではない。
いつも言うけど、それ、擁護や肯定の意見ではなくて、完全に根拠なんてないんで、私の首ごと仲間の首もぎ取ってくださいっていっているようなものだから。
完全に後ろから仲間に笑顔で切りかかっているようなものだと思うが。
制度や資格はそもそも数が減少すると、これらに限らず存続・廃止の議論がつきものだし、仮に継続すべき理由があればその理由をもって議論を進めるのが一般的です。
当然、対象者や適用者が少ないので廃止すべきというのも根拠にはならないわけで、なぜその制度があるのか、ということであったり、公平性の観点から適法なのか、ということであったり、様々な見地から議論すべき話でしかない。
個人的に、人間がダブルスタンダードを取ってしまうのはやむを得ないとは思うのだけれぼ、それにしても「対象者は減っている」とか「何れいなくなる」とかいう事をこういった話にぶつけるというのは誰の為にもならないので、みていて気持ち悪い。
その発言、誰の為にしているんだろうか?と思わずにはいられない。
正直、あえて炎上させるためにそういった不思議発言をぶちこんでいるようにしかみえない。
建付けだけいえば、正直ヘイトの根拠とかわらんよ。