何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

専業主夫の需要はあるだろうけど、それ相応の市場を目指すべき

 

専業主夫になりたい

30代以上の女性が参加する合コンに行けばいいと思うが。20代の女性じゃ専業主夫以前に結婚ですら半分は意識がない。30代以上で未婚で結婚願望ある人なら普通に受け入れてくれるしそれぐらいの所得もあると思うよ。

2015/06/26 15:27

 よんだ。

 

最近では結果として専業主夫になる人もそれなりにいるので別に問題ないかと。

 

ただ、大学生で同年代同士の合コンや婚活ではちょっと市場がミスマッチかと思います。

20代だと、男女共にまだまだ本気で結婚を考えられる人は限定的で、考えられても主夫を受け入れる余裕は金銭的にないでしょう。

 

結果として、男女問わず専業主夫(主婦)を受け入れる為にはある程度の所得が必要になるので、そういう意味では30代や40代の相手の方が金銭的な安定感はあると想定されますので、需要さえあれば特に無理なく受け入れることが可能だと思われます。

 

当然、相手にも結婚観があるでしょうから、根本的に専業主夫を受け入れられないという人もいるでしょうが、そこはある程度数当たるしかないですね。

 

そもそも専業主婦ですら、本当の意味でパートもやらないという人は結構減っていますから、専業主夫ですと残念ながらそれよりは受け入れてくれる数は少なくなるのは仕方ありません。

 

一方で、ちょっとだけ心に留めて欲しいことがあります。

私が知る限り、男性で家事が得意な人は、実は働いている人にも結構多いのです。

 

男性の場合は、単純に家事を生活の中のタスクの1個という解釈だけでなく、昔からの趣味の一つとして捉える人も多いです。

なので、比較的家事の中の一部(多いのは炊事ですが)を普通に分業していることも多いので、そういった人達と比べてしまうと、ちょっと競争力としては劣ることは否めません。

 

結構IT界隈の知り合いはこの辺り器用にこなしている人が多いので、そういった意味では、女性の職場環境や周囲の男性の対応によりあなたの評価が変わるという点も心の片隅に置いておくべきだと思います。

 

いずれにせよ、間違いなく価値は昔より上がっていると感じますが、それ自体が求められる市場がまだまだ限定的なので価値を理解してくれる場所に率先して出かけてみることをお勧めします。