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何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

教育委員会は学校の上位というわけではないし、現場でできる事には限界があるというお話。

 

野菜高騰で給食中止へ 30小学校、13幼稚園で 三重:朝日新聞デジタル

他に選択肢は検討できるとしても緊急措置としては及第点だと思うが?野菜を日頃買っている人ならわかるが、今年は予測できないぐらい価格変動が激しくて、国内産や地産地消なんて事だともっと影響はあっただろうし。

2016/11/02 17:09

 

よんだ。

 

なんか勘違いしている人がいるようだけど、学校の先生が教育委員会に云々ってのは基本ないよ。

 

それから、予算を付ければ!なんて安易にいうが、学校の運営予算ってのはまた難しくて、直接処理できるものや配分されるものがあるだけでなく、給食費のように直接徴収しているものもあり、安易にそれらの予算を組み替えたり振り替えたりできない。

 

計画上そもそも存在しない予算はどこから捻出するか、という点を整理し、その上で適切に処理する必要があるが、そもそも給食費は直接徴収するものであり、この不足分を簡単に他の予算から振り替える事はできない。

 

最もどちらかというと国や自治体が自ら動くなら機動的な対応も可能だろうが、学校の直接管理である予算の不足をいきなり自治体に補填を依頼するというのは学校毎の事情も異なる為、そう簡単ではない。

 

さらに言えば、教育委員会と学校の関係は直接的にはない。

教育委員会は予算の配分や教育方針について定め、管理する機関であって、学校や学校の先生は教育委員会の配下にいるわけではない。

その為、教育委員会に対して学校が云々というのは、そもそも学校の先生の仕事ではないし、校長の役割ではあるかもしれないが、それですらおそらく校長会のようなもので意見の集約を行い、それを地域の意見としてあげる程度のもので、いきなりそこに予算が付くわけでもない。

 

教員の削減の話もそうだが、基本、この国は子供の予算が削られている方向なので、当たり前であると思っていることも当たり前に現場では進められない事実がある事も少し理解してあげてほしい。

 

動くべきは政府であり自治体でありそこが動かないと後は給食費の値上げを毎年行うしかない。

そもそも給食費という制度も少子化の影響で維持はだんだん難しくなるだろうし、冷静に考えれば廃止する事も想定すべきだとは思う。

 

維持した方がよいと考えるのであれば、専門家でもない学校の先生達になんでも負担を押しつけるのではなく、学校運営を切り出すような抜本的な改善策が必要であって、現場を批判ばかりするのは明らかに間違っていると思いますよ。

 

だいたい校長ですら、教育しかしてきていないのに、運営・経営に近い事やロビー活動ができると思っている事自体が安易過ぎです。

 

彼らはある意味専門職であって、何でも屋ではありません。

彼らも普通の人であって、限界がありますから、そこは理解してあげてください。