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何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

FUNDINNOで口座開設を否決されました

 

株式投資型クラウドファンディングって何?リスクやリターンは? - 私の戦闘力は53万マイクロです

ちなみに私はこの会社のこのサービスでの口座開設は否決されましたよ。今までそういった対応は基本なかったので微妙ですね。まぁ、否決の理由は当然わかりませんが、金融関係者には見せられないという事ですかねぇ。

2017/05/02 09:42

 

それほどよんでない。

 

金融事業に関わっている影響であったり新興サービス系ですと場合により同業という事でまれに確認が入る事はあるものの、問答無用で即時否決されたのはFUNDINNOが初めてでしたね(笑)。

 

一応私自身はそういったサービスの紹介(このブログではありませんが)であったり、インフルエンサー的な事もやっているので実情を知りたいという興味はあったのですが、それ以前に門前払いでした。

 

内部的な契約や実際のリターンに関する詳細が読めないので、投資系ブログでは触れられない(投資系のブログでは基本マイナスの話はそれほど人気がないので)為、折角なのでコチラで弄っておきます。

 

まず、上場益を狙うという話については、基本無理でしょう。

発行株式の内容の詳細がわかりませんが、資金をベンチャーキャピタルから調達せず自前資金で運用が難しい状況の中で上場までこぎ着けるというのはかなり至難の業です。

 

そもそもベンチャーキャピタルが行っている事は、当然資金の提供もあるのですが、それ自体が呼び水となり、追加の出資の手配であったり、事業が拡大、安定させる為に必要なリソースへのアクセスであったりと、上場に至るまで、例えば財務面だけに限定してもそれなりに支援・助言を受ける事となります。

 

逆にいうと、ベンチャーキャピタルが出資を引き受ける場合は、同業他社のお手つきの状況や借り入れ、株式の発行状況なども勘案されますので、この手の事業で複数の株主が既に存在する状況下で大口の出資をしてくれるとは思えませんので、一度この手の方法で資金を集めると、おそらくはよほどな優良事業でないかぎりはもうベンチャーキャピタルからの出資を集める事は難しいのではないかと思います。

 

もっとも、資金的に余裕があれば特にそういったものについても全て自前で行ったり、また、逆に経験が豊富な経営陣や事務方を抱えている場合も、そういった支援なく自己の力のみで上場まで進める事はできなくありませんが、逆に、経験していればしているほど、そもそも上場前に環境を整える意味でもそれなりの条件で資金を集め、整えた状態で上場手続きにはいる事を選びます。

 

当然、1000万程度の出資ですので余程現時点で有力な事業でないかぎりはベンチャーキャピタルからの支援は受けられないでしょうが、言い換えると、ベンチャーキャピタルでなくそれ以外を選択しているという事は、つまりは多くの場合でそういう事だと考えるべきです。

 

未公開株の話でもありましたが、基本的に我々の界隈でもうまい話は回ってきますが、多くの場合、それは誰かにとってうまい話であって、その利益をある人が受け取る為にだれか犠牲になる人が必要で、多くの投資話はリスクの引き受けを喜んでしてくれる人を探しているわけです。

 

また、ベンチャーキャピタルのイグジットについても上場益による手段ばかりをイメージしがちですが、そもそも上場による手段で利益を受け取るケースはおそらく全体でも1割にも見たいない案件であると思いますよ。

 

さらに言えば、あくまでも個人的な意見としては、株式の発行による資金の調達は素人目にはよい手段のように思えますが、一度株式の発行による手段で資金を調達した場合、発行方法にもよるものの、基本的には煩わしい手続きや、その後の資金調達にも影響するのでよほどの事がないかぎりおいそれとは選びません。

 

もっといえば、上場にいたる為には、そもそもその投資により構築される事業が収益性が高く、継続的な成長が見込める必要があります。

短期的に収益が確保できる場合は、そもそも株式の発行ではなく借り入れによる方法の方が煩わしさがないわけですが、その手段を選ばない(選べない)という事は、それなりに事情があるという事ですからその点からみても短期的に上場に結びつく可能性は非常に低いでしょう。

 

今回でいえば国際特許の取得費用云々がありますが、そもそも国際特許の取得についてはおおよそ半分程度の費用は補助を受けられますし、雇用の創出も見込める場合、低利での借り入れも可能です。

ですので、資金使途の一つである費用部分はそもそもこの手段で集める必要はなかったわけですが、素人目には国際特許の出願というのはなんかすごく可能性があるように見えますからね。

 

何れにせよ、仮に上場による回収を見込んだとしても少なくとも数年のお付き合いは当然ですからまぁ、3年〜5年程度で結果がでてくれればまぁ良い方ではないでしょうか。

一番きついのは、次から次に株式による方法で資金を調達したあげく、利益があがらない状況におちいると、もはや事業を継続する事も、たたむ事も難しくなるので解散すら選択できなくなる点です。

 

大口であれば事業を売却させるなどで回収も可能ですが、小粒での出資となると事実上経営への関与は不可能ですので、そういった点もよほど緻密に契約上保護されていないと、大口の事情に振り回される事になるでしょう。

 

という感じで、基本的には投資目的の人は宝くじを買うようなもので、投資というよりはベンチャーに対して無償投資をするようなものであると考えるべきです。

 

当然、可能性はゼロではありませんが、まぁ、限りなくゼロに近い、ゼロではない割合というのが事実ではないかと思います。

 

内部的な契約の立て付けや詳細を確認できれば投資する側へのメリットも紹介できたのですが、残念ながら否決されてしまったので、外から見る感じの違和感のみお伝えする感じですかね。

 

やっぱり投資関連のサービスは詳細がわからないとどうしてもマイナス面しかかけないですね。

 

むしろあれだけしか情報がない中でポジティブな記事が書けることが本当にうらやましいです。

 

今年は私ももう少し盛った記事が書けるように頑張ってみたいなと思います。