何気ない記録

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転売が目的と見做される場合、詐欺罪で立件するという方針

 

チケキャン運営元社長ら書類送検 詐欺容疑で京都府警 : 京都新聞

転売屋自体は自身が使用する目的でないのに入手し、専ら販売する事を目的とした場合は、詐欺として立件するとして、さらに胴元についてもそれに加担している場合は一緒にしょっ引くよという事か。これ結構すごいな。

 

これ結構凄い話しだと思うんだけど・・・。

 

要は、約款で転売が禁止されているにもかかわらず、購入者が転売を目的としていると見做される譲渡を行った場合は、詐欺罪として処罰するという事よね。

まぁ、偽名であったという点はあるんだけどね。 

 

当然、転売を目的としての入手という定義にもよるけど、まぁ、同一人物が同一公演や類似公演のチケットを多数入手して、それらの大半が販売に充てられている場合はそうなるんじゃないかと。

 

仮にそうなるとすると、これ、個人が入手して余ったチケットがあったとして、そこにプレミア価格をつけて転売しまくっていると、それ自体もあやういんじゃないかと。

 

当然、たまたま都合で参加できなくなった場合などは別として、そういった場合は、一般的にはペアのチケットが一式ある程度であって、同一公演の複数チケットを同時に入手するなどというのは、まぁ、基本はないよね。

 

例外として、全日参加の人は複数とるだけろうけど、そんな人は転売しないだろうし。

 

これが定着すると、良い座席をとる為だけに、多数の応募をして、あまりを転売するという方法に規制がかかるので、個人的には是非その方向で強化してほしいところ。

 

一見すると個人にメリットがないようにも見えるけど、どう考えても、昨今は安易に転売できるという考えで一人で何枚もチケットを購入して、大半を転売するという人が増えたと思うので、そういった事がなくなれば、会員なのに先行申し込みでチケットが手配できないという不幸や、先行申し込みなのにチケットが手配できないという残念な状況はだいぶ解消されるのではないかと。

 

個人的には、是非、2月24日、25日に行われる「ワルキューレは裏切らない」についても、転売入手者は締めだしをして、次回から適正なチケット購入ができるように対応していただきたいと思う。

 

なお、同イベントは、現在立ち見席の募集がありますので、チケットを入手していない方は、公式サイトから1月12日中に申し込みましょう。

また、行われるかわかりませんが、一般申込の開始予定は2月3日の土曜日となっていますので、チェックをお忘れ無く。