架空のサービスをリリースしたらTwitterを永久凍結された話|げんきくん|note
何を言っているかわからないんだけど、前提として日本人としてアカウントを登録していたならば、少なくとも規制されている大麻の酒肴を前提とした「発信」として普通にアウトなんだが・・・発信していないなら別だが
コメント通り、前提としてはアカウントを日本人という前提で登録している場合ですが、これは当たり前の事です。
で、原因は「架空のサービス」ではなく、大凡今回は法律に触れる恐れのある違法な行為について情報を「発信」している為です。
重要なのは「発信」しているという事です。
極論いえば、貴方が作ったサービスではなく、海外に実在する日本では規制対象となる違法なものを日本人が日本人向けに発信する場合も、通報などにより審査された後、凍結処理されます。
まぁ、内容にもよりますが、特に生命に関わるものや、麻薬や闇取引のような所謂「暴対法」の類いに抵触する内容については比較的厳しく処分されます。
このあたりは、特に昨今ヘイト問題や自殺問題などの影響で日本という国の利用者が特に意見を述べた結果もあると思われますが、海外よりも日本の方が厳しく処分される状況になっていると思われます。
まぁ、それは日本人利用者が望んだ結果なのでなんともいえませんが・・・。
正直、日本ではいわゆるブラックジョークの類いはTwitter社というよりも、日本人利用者がそれを受け入れられない、つまり、ジョークをジョークとして受け取れないというのは事実としてあります。
海外ですと、人の尊厳や宗教的な問題(もっとも、それすら彼らはゴシップとして扱う事を正当化していますが)、いわゆるノブレス・オブリージュ的な要素を含む話しを除けば大抵の事はジョークとして許容します。
それも相当偏った解釈と定義で。
ただ、日本という国は正直日本の教育制度の影響から画一化された思考しか受け入れられない状況が多々あるので(わかりやすいのが「ファッション」や「音楽」ですかね)、そういった思考から理解されないものは基本はじかれます。
そしてもう一つの問題である「中立の存在しない考え方」の影響もあり、基本シロかクロのような何れかの極論でしか判断、行動できないという点もあいまって、ジョークであるとわかっても「通報」という事に繋がります。
もっとも、今回でいえば法律に触れる内容であり少なくとも事実か否かというよりは、そもそも違法な行為を(厳密にいえば、大麻の酒肴がアウトではなく、所持がアウトなので、表現の時点での解釈は非常に難しいですが)発信すれば、それはまぁ、アウトかなというところですが。
文章からは情報を扱う事への自信が垣間見えますが、その世界で戦うという事であれば、そういった背景や変化も読めるようになるとよいかと思いますよ。
あと、これは余談ですが、今回のものはネタであってもそれなりにリスクのあるネタです。特定の勢力が自身の縄張りを犯していると考えれば、場合によっては危険な状況も発生しかねません。
なので、あまりそういった取り扱うのは、合法化されたとしても細心の注意をもってあたった方がよいです。
そんな感じですかね。