何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

それは多分知識量の違いで年齢は関係ないかと

 

50代の人が勘違いしている今の常識 - 鳥とめもないメモ帳

おそらくお会いした周辺が偏ってるのでは?そもそも昔から銀行員とは大半が将来性が不安定(そもそも一部の人間しか幹部社員、役員、関連会社の社長にはなれない)だったので、銀行員についてそもそも知らないのでは

 

これはおそらく年齢は関係ないですね。

 

そもそも銀行員というか、金融業自体が一部を除けばそもそも生存競争が相当厳しい業界で、新卒から中堅までに結構脱落するし、その後も最終的に定年退職まで働けるというのは、出世して席を勝ち取るか、または、出世できないけど何とかとどまれたか、または、出世レースでは負けたけど、何とか2次的なポストは確保出来たかの何れかでしかありません。

 

なので、そもそも終身雇用の代名詞のようなイメージは相当間違っていて、どちらかというと明確な弱肉強食の世界で、その世界から逃げるには強者の元に集って囲って貰うか、もはや辞める以外の選択肢しかありません。

 

で、このようなイメージというのは実は現代でも普通に勘違いされています。

 

例えば、大手は離職率が低いと勘違いしている人も多く、実態としては、離職数も半端ないが、それ以上にブランドで大量に採用している、というのが実態なんです。

 

その他、携帯販売員が云々も、普通に知っている人は知っているし、というか、その仕組み作ったの今の50台とか40台のおっさんだから・・・。

 

で、これも知らない人は今の若い人でもしらないのだけど、なぜそのような情報が少なくとも一定の割合で若い人の方が多少なりとも知識を持っているかというと、単純に現役でその仕事をしている人が周りにいたり、自分が調べた際に偶々知ったという程度の誤差でしかないです。

 

で、この割合は、自分の周りが例えば派遣業登録していて仕事を探している人の割合が高いと知っていて当然である一方で、逆に同じ年代でも、正社員雇用されてそういった派遣業で働いたことがなかったり、妻や家族にそういった環境で働いている人がいなければ年齢にかかわらず普通に知りません。

 

結局、インターネットが普及したところで、自分の生活に直接関わらない事は、余程の事がないと調べないですし、その切っ掛け自体が、残念な事に自身の生活に関わるか否かがもっとも大きな要因であるわけで、つまりは、自分の観測範囲によりそういった傾向が偏るというだけの事だとは思います。

 

なので、年齢というよりは、単純に環境の差だと私は思います。