銀行系のクレジットカードがほとんどJCBを選ぶのもセキュリティ面からですし、プリペイドはあまりJCBが無いのも手数料を考えてのことだと思います。
— sendai1990 (@sendai1990) 2020年1月25日
これはあくまでも業者側の話です。
これマジ?
僕、結構長い間金融畑で仕事してるんだけど、それ、初めて聞いたのだけれど。
というか、純粋なJCB提携の銀行系カードってどこだろうか…。
そもそも少し前までは旧信販系を吸収したところはそこの提携先をそのまま使っていたし、それ以外だとJCBのみがブランドとなっていた銀行ってあったっけか…。
というか、そもそもJCBの母体である三菱UFJ系すらそもそもVISA系(確かあそこは結局のところニコスが実務を受けているという事ではなかっただろうか)も取り扱っているので、JCBメインというわけでもないかと。
昔の習わしとして国際ブランドの何れかを選択できる(VISAまたはMaster)というものについては、提携の関係上自由に選べないという事情はあったけど、あれはセキュリティとか関係なく単純に事業上の制約だったし、国際ブランドのセキュリティ投資という事で言えば、VISAはそれなりに先進的な取り組みを元々やっている。
例えば、今ではほぼすべてのブランドで当然となっている3Dセキュア認証は、もともとVISAグループを中心として規格策定が行われたもので、今ではご存じのとおり共通規格となっている。
土管の話として個人的にJCBがセキュリティ上優れているという話は聞かないのだけれど、本当ならかなり興味深いので是非詳しく知りたい。
話の流れを見ると結構常識?的な雰囲気で語られているので、会社で少し僕より詳しそうな人に聞いてみようかと思う。