何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

少なくとも外国語というならばスペイン語か中国語じゃないんですかね

ふらふらとニュースを読み漁っていたら昔の記事の断片を発見。

どうも青森あたりでは英語教育と合わせて第二外国語として韓国語を教育する取り組みが行われている模様。

 

係っているのは以下の団体。

AGEC 青森グローバル教育研究会
https://ja-jp.facebook.com/AomoriGlobalEducationClubagec

 

ちょっと詳細な情報が出てこないので、なんでそんな事をやろうとしているかわからないんだけど、外国語としての価値を冷静に考えて韓国語は選択肢に入らない。

 

世界で考えるなら、英語、中国語、スペイン語あたりは外せない。

ヒンディー語利用者数こそ多いが地域性が強いためちょっと次点。

というか、インドは英語が通じる地域が多いから、英語あればOK。

 

ちなみに、中国では英語はほとんど通じないし(北京どうなんだろう、上海、深セン、大連あたりじゃそんなに通じない)、韓国でも街中で英語を使うと日本とそれほど変わらないレベルでしか通じない。

あれよね。日本人のイメージでは韓国は第二母国語が英語でなんとなくぺらぺらなイメージだと思うけど、あれは、一部の人ね。タクシーで英語使ってもかなりの確率で通じない。

 

最近だとアラビア語とかも需要があるかもしれないけど、そっちはわかりません。なんとなく、英語でいけそう。

 

まぁ、東南アジアとかもはや移民政策が積極的(最近は問題になって抑制気味だけど)すぎて中国語で余裕で通じるし、というか、移民の方が富裕層なんで現地民が追いやられるという状況なんで、今後も中国語の利用可能圏は広がると思われます。

 

とまぁ、年間に10回に届かない程度しか海外に出張しない私でも韓国語の利用するシーンが全くない事はすぐにわかるわけですが、なんでわざわざそんなマイナーな言語を教育に利用しているんでしょうか。

 

教わっても将来的に使い道もないし、子供の将来に全く役に立たないだろうに。

 

言語習得が簡単なのかな。だとしても折角の学生がわざわざそんなものを覚えるいみあるのかなぁ。

 

最も、学生が自ら選択するという事はいいと思うんですよ。自分の将来の可能性を考慮して必要だと感じるのであれば。

 

ただ、小学生がなかば強制的に教わるものとして、将来活用の可能性が限りなく低いものを折角の小学生という非常に大切な時期に教える事の意味が、何度読み返してもわからなかった。

 

だれか詳しい事情知っている方おられれば是非お教えくださいませ。