何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

getHogeやsetHogeの濫用

プログラマーを悩ませる、命名の難しさについて - Togetterまとめ

それでもVBでの日本語変数名とであった時の衝撃と苦悩に比べれば乗り越えられる壁だと思う。ただ、途中で同様の状態を表すものを別な名称に変えるのはやめてほしい。

 読んだ。

 

もはや生きる化石レベルなので特にいえる事もないんですが、isHogeにそれほど揺らぎや違和感はないと思うんですよね。

 

一方で、育ちの違いから(悪い意味で)、get/setメソッドを状態取得に兼用する癖がつくと、自然と『getHoge』で『True』or『False』を返す事に違和感を覚えなくなってしまった事があったのが怖い。

 

いや意図的にそう作れば当たり前ですが、命名として冷静に考えると返す値は、値の属性によるわけで、言語によっては誤判定になると。

(というかそんな事をするなと。。。)

 

冷静に考えて(冷静に考えなくても)get/setメソッドの大半の活用はスコープの問題であって、それ以上でもそれ以下でもないかな(超暴論)。

ましてや、getメソッドあたりが何を返すかは名称からは想像できず、isHogeと比べると冗長であることは否めない。

 

それと、Linuxのコマンド名で『to』を『2』と表現している事を知った後、そのことへの憧れから無駄に略称として濫用してしまった事は思いのほか多いのではないかと想像してみる。

 

いや、いずれも、自分が昔書いたコードの雑さ加減を思い出し猛省をしました。