何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

楽天ブックス、釣りタイトルで予約を獲得しタイトル記載の特典は「本文には記載はございません」として凛とした対応を行うの巻

進撃の巨人は最近映画も話題(いろんな意味で)ですが、最新刊の販売においてなかなか胡散臭い話が飛び込んできました。

 

楽天ブックスでは予約段階から特典を表示していたのですが、商品タイトルは以下の通りでした。

 

進撃の巨人(17) 特別付録飾れる美麗タオル付き限定版 (プレミアムKC) 

Googleキャッシュですので消えている際はご容赦ください

 

しかし発送後にはレビュー含め「タオル付いてないんですけど」という話がちらほらでてきており、楽天側も本日タイトルを修正しました。

 

ちなみに修正後のタイトルは以下の通りです。

 

books.rakuten.co.jp

 

確かに商品説明にはしおりと関西弁版しかなかったようで、楽天ブックスとしては「は?タイトルがなんだろうと商品内容にはかいてねーよ。タイトルに釣られんな」ということなのでしょうが、どうも質問への返信が客側の落ち度、的なやりとりらしくこのやりとりが話を微妙にしている感じですね。

 

返信内容を転載はできないのですが、以下の様な内容の様です。

 

(1)その様な特典の準備はない

(2)商品内容記載以外の一切の特典は存在しない

 

以上。

 

つまりタイトルは釣りですと堂々と宣言しているわけですね。

せめて「誤表記でした。誤解を与え申し訳ありませんでした」の一文があれば私の所に飛び込んでくる話でもなかったのですが、これ、どうみても担当者のミス(どうも別なものの特典でそのようなものがあるらしいです。未確定ですが)のようですから、素直にスミマセンで終わりだったと思うのですが、この辺は企業の社員教育や社風なのでしょうか。

 

まぁ、商品説明通りのものが届いている場合、詐欺には当たらない(少なくとも今回の件はそう判断されると思います)ので、「(2)商品内容記載以外の一切の特典は存在しない」という部分で実際は終わってるのですが、こっそり商品タイトルの修正するぐらいなら、問い合わせ者には謝罪を一言入れればいいのになぁ、と思わずには入られません。

 

ぜひ楽天ブックスにも「現場介入は一体化の象徴」ということで、三木谷オーナーに檄を飛ばして欲しいものですね。