情報系ブログのいらん前置きとかイメージ画像の多用ってなんなの?→「ホント迷惑」「滅んで」という声多数。 - Togetter
意見は別にいいのだが、海外含めそれなりの情報ソースとなるサイトは普通なんだよ。結局情報の入手を困ったことの単語検索→ブログ程度の流れで処理している人が同族嫌悪に陥っているだけじゃねーの?としか思えんが
まったく理解できない。
まず、大抵の重要な情報は、一時ソースとしては公式や公式のメンテナンスに関わる方、その他そのテクノロジーに長く・深く関わっている方(利用者含め)など、ある程度この技術ならこの人、というものがある。
一方で、ニッチなものや先進的なものについてはほぼ情報がないが、これはそもそもソース読めでしかない。
それができないなら使うな。
情報系ブログには雑にわけると3つある。
1つは前述のいわゆる公式に近いレベルで広く情報を取り上げつつ、重要なポイントについては一時ソース(公式情報)へのリンクや現象面への言及を含んだ記事を作成されるサイト。
大抵はこれで事が足りる。
2つめは技術トラッカーというか、いわゆる自己の技術検証や調査をまとめている人、目的はまとめる事なので、1つめのサイトよりは詳しいものの、汎用性については限定的なものが多い、最近でいえばQiitaのようなサイトといえばわかりやすい。
3つめは前述のサイトの自己まとめサイト。
自身で深く技術について理解しているわけではなく、どちらかというと2つめのサイトを薄めたようなもので、いわゆるニコニコ動画でいうところの「踊ってみた」のようなもの。
技術要素については目新しいものはないものの、2次的なまとめや検証である為、比較的わかりやすさはある。
情報として考えた場合、どれが優れているという事はない。
断じてない。
そもそも1次ソースを読んで理解できる人は、わざわざ自己まとめサイトのような情報を頼ることはないし、ソースで解決できる人はソースを読んでおわる。
つまり、読み手のレベルと呼んでいる先のサイトのレベルは同じという事。
貴方がもし意味不明な画像がふんだんにあるサイトにたどり着いているのであれば、それは貴方の情報検索レベルが乏しいか、またはそもそも貴方自身がそのレベルであるという事でしかないので、相手に怒りを覚える前に自分の技術を上げるべき。
当然、意味不明な画像がふんだんにあるサイトであっても有益なサイトは沢山あるだろう。結局は何れも読み手のレベルによるわけで、出して側が負うべき問題としては「間違った情報を出さない」という1点を除けばなにもない。
そもそも情報を出しているという事自体に僕は価値があると思うし、その情報の出し方についてダメだしするならお前がまとめて出せとしかいえない。
自分が読み手であるにも関わらず「少なくとも技術の世界で」出してが読み手の意見するなら、それは自分がまずは出してになるべきだろうと僕は思う。
自分でその面倒を背負えないのであれば傍観するか、またはもう少し感情のコントロールを覚えるべきで、それ以上でもそれ以下でもない。
以上。