羽田雄一郎参院議員が死去 53歳、PCR検査前に急変:朝日新聞デジタル
少なくとも東京に関して言えば、PCR検査に待ちなどというものはないかと。私が先日受けたときは当日受けることがきまり、そのまま検体提出、中1日で結果の伝達だった。先生の方も積極的にうけましょうか程度の雰囲気
先日、突然味覚がなくなり、体調不良もあったのでこれはどうだろうかという思いで病院を受診し、結果的に抗原検査とPCR検査を受けることになった。
結果としては全て陰性で、先生からも恐らく仕事の疲れによる一時的なものなだと思うので、お忙しいとは思いますが十分静養してくださいとのお言葉をいただいていた。
その経験から言えば、恐らく東京についてのみ言えば、PCR検査に待ちなどというものはないと思われる。
政治家だから割り込めるとか、有名人だから、自民党に近いから等とい謎理論で優遇されているという話も、少なくとも今、東京においてはないかと。
私のケースで言えば、前述のとおり事前に発熱センターに相談した上で、いくつかの病院を紹介いただき、電話で予約をとり受診。
取り急ぎ先生から抗原検査はすぐにできるから、まずはやっときましょうかとのお話がありまずは抗原検査を実施。
しばらく待ち、陰性との結果がでて、合わせてインフルエンザについても陰性だったので安心してくださいとのまずは話をいただいたうえで、念のためPCR検査の方も受けておきましょうか?年末年始も近いですから、少しでも不安がない方がよいですし、検体提出の手間はかかりますが、特にそれに抵抗がなければ、というお話だったので、それではお願いしますという事で看護師の方から検体の提出に関する提出方法についてお教えいただき、まずは帰宅。
検体の集荷時間があるとの事で、且つ、できるだけ新鮮(という表現が正しいのか…)な方がよいとの事で、集荷時間の直前に検体(いわゆる大量の唾液)を自宅で採取後もういちど持ってきてほしいとの事で、時間ギリギリに準備し提出。
ここまでの発熱センターへの相談からPCR検査の実施決定、検体提出までがすべて当日、というか検体提出以外はすべて午前中の話。
あまりにも話が早く進むのでむしろびっくりした。
もっといろいろ調整が必要だったり、PCR検査なんか受けなくてもいいよ、ぐらいの感じかと思っていたので、こんなに簡単に受けられるという事の方に驚いた。
恐らくは症状からちょっと危ないよね、という先生の判断もあったのだと思うが、いずれにせよ驚く程早い決定と実施だった。
結果は中1日挟んで病院から通知があり、陰性でしたとの事。
これも午前中というか、朝にはいただき、私の初めての新型コロナウイルスに関するPCR検査体験は終了。
当然症状や状況により対応はかわるものなので皆同じ状況とはならないと思うが、少なくとも待たされるような事は一切なかった。
検査を受ける事で諸機関への負担がかかる事はわかるので無駄な検査を受ける必要はないと思うが、無自覚での感染という事もあるので、もしも受ける事を進められた場合は特段の事情がない限りは速やかに受ける事が大事だと思う。
手間としても、検体の準備(30分前から飲食禁止)という程度の話で、それほど時間も手間もかからない。
むしろ受け取る病院の方が私の場合は、他の患者さんとの距離を取る意味で、配慮いただく等ご面倒をおかけしたと感じる程です。
恐らく仕事の都合や体調的な問題でPCR検査を受ける時間や準備が整わなかった為にこういった事になってしまったのだと思う。
新型コロナウイルスは一定期間後に一定の割合で重篤な症状に急速に変化するのは明らかなので、何かしら兆しがあったときは速やかに相談し、必要であれば速やかに検査を受ける事が、本人の為でもあるし、また、患者を受け入れる病院としてもなるべく軽傷なまま、自宅療養等の医療機関の負担が増加しない状態で静養できる事が望ましいのだと思ので、積極的に診断や検査を受けるように心がけたいし、心がけていただきたい。