何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

わたしの幸せな結婚の映画は見ないけど、まぁ、良かったのでは。

「わたしの幸せな結婚」の映画化が発表されましたね。

 

私はコミカライズ中心ですが、電子書籍で最新話を追いつつ、単行本も集める程度には好きで、読んでいる作品です。

 

まぁ、私の中では映画化自体の内容を見ると、あぁ、毎度の如く原作無視の内容で、そもそもキャストも役柄にマッチしていないな、とは思いますので、確実に見ないわけですが、それでも、良かったのではとは思っています。

 

というのも、別な話題でもたまに触れますが、女性向けの作品というのは、やはり少年誌・男性向けと比べても作品や原作者が報われる状況というのは限りなく少なく、そういった意味でも、何でも良いからとりあえずは形として報われるというのは良いのかなと。

 

そもそも、あの夫婦を誰が演じたところで実写で表現するのは無理だと僕は思っているし、だったら誰が演じても「ご自由にどうぞ」という程度の関心しかないので、であれば、とりあえずジャニーズファンがお金を先生に落としてくれるのであればそれでいいかなと。

 

逆に、もう少し再現できそうなものであれば、配役は云々とか言えるのだけど「わたしの幸せな結婚」に関して言えば、なんだろうな、あのなんとも言えないキャラというものを普通の人というか、現実で再現する事自体が無理だし、おそらく、映画の制作でもそれが無理だから原作無視して主役を変えてきているのだろうなと。

 

というか、配役を見るに、単純に俳優のファン向けだろうなというのは判りやすいので、そはそれで割り切って、先生へのお布施をして頂くという事で良いのだと思う。

 

結果として、とんでもなく素晴らしい作品になったならそれでいいし、それが黒歴史として新しい歴史を刻んだとしても、ハガレンもそうですが、原作者がそれでよいと思われているなら、個人的には全然問題ありません。

 

兎に角、引き続き良い作品を、小説、コミカライズともに送り出していただければ、私的には全く問題ありません。

 

ただ、妻もこの作品のファンですから、朝から妻の不満への対応がちょっと続くだろうな、という点はアレですが。