何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

大さじ1杯は15gではない

 

大さじ2分の1←無茶言うなよ

実際問題大さじ1杯って難易度高いんだよね。というのもあれはグラム単位ではないから、計るものによりその量は変わるし、そもそもメジャーな15ccだったとしても小さじで代用できないしなぜあれを基準にするのか不明

 

わかるよ。

 

あれね、まじめに向き合うと死ねるんだよね。

 

たまに「7.5g計れば」というが…ちがうんだよ。

 

あれは15ccを基準にしているだけで、その対象物により実際にはグラム数が変わるんだよね。

 

なので、計りで代用する場合、まずは対象物の15ccあたりの重さを計測し、そこから半分とする必要があります。

 

ね、面倒でしょ?

 

なぜ、あれを基準にしたのか…

 

素直にグラムでよくね?

 

この記事の何が素晴らしいのか

 

選択的夫婦別姓について、訴訟内容のご理解とご支援のお願い|青野慶久|note

さすが。このあたりは組織の長として百戦錬磨ですな。目的とその目的へのハードルについても明確に表しており、争点となる問題についても両者が落としどころを見いだしやすいポイントとして整理している点も秀逸です

 

素晴らしい。

 

何が素晴らしいかと言うと、戦うべき相手をちゃんと理解している事。

 

所謂夫婦別姓の最大の敵について皆さんは考えた事はあるでしょうか?

 

実は、制度への反対意見や理解の不足なのではありません。

これは、いわゆる原発問題や基地問題でも同様なのですが、本来の争点以外の問題を同問題と一緒に論じるという日本に昔からある悪癖です。

 

この記事が素晴らしい点は、この悪癖について、一切の取り付く島を与えていない事です。

 

冒頭で明確に目的を表しています。

これにより、争点が明確になると同時に、訴訟のゴールもはっきりします。

さらに、前述した余計な議論が挟まる余地を排除しています。

具体的には、夫婦別姓が適法なのかどうか、であったり、近代的なモノの考え方云々という主張であったり、そういった個人の価値観による本来争点とならない部分について、しっかりと排除しています。

 

これにより夫婦別姓について反対する人も一気に反対がし辛くなります。

さらにこの部分については、それに引き続き具体的な内容で反論については意見を述べます。ここでは、そもそも既に法的な整備はほぼ済んでおり、実は矛盾の解消をするだけでよいという事です。

 

この提案により、法を変えるという議論ではなく、法の矛盾の解消であたり、欠陥の解消という事が論点となります。

 

さらに付け加えれば、この整理により、別姓を選択した場合による社会的コストもそもそも変わらない事を説明しています。

少なくともこの説明に虚偽が無い限りは、特定条件下では既に運用されているケースであって、その実例が存在する限りはそのコストは既に社会が負担しているわけですから。

 

当然、件数により現実には負担は変わりますが、それをいってしまえば今でも変わらないですからね。

 

つまり、この整理は、身内側と思われる同意する人間の中で暴走する人間についても抑制しつつ、同時に、反対する人に対してもしっかりと具体的な争点とその整理を示すという事を同時に行っているわけですね。

 

実に素晴らしい。

 

正しく原因を分析できない事が原因だと思いますよ?

 

ちがうちがう・・・そこを理解できていないから炎上しているんだと思うんですよ。

 

あんな燃焼力の高いネタに、ご自身で理解しているように、自ら糞リプと自認するアクションをとった事が最大の問題で、さらには絵師(これはアニメだけでなく、おおよそその周囲も含む広範囲の意)が食えない問題は現実かなり大きな問題なので、その事情も知らないまま糞リプを投げた事が問題なんだよ。

 

「拡散されたから」でもなければ、「拡散された事の責任を取らされている」わけでもないよ。

 

例えば、ご存じかどうか知りませんが、もともと下請けのアニメ制作会社なんてのは新社会人ですら歩合制で契約します。

で、歩合制といっても、1枚何円というもので、何円というのも、まじ、数円という作業もあるのですよ。

さらにいえば、交通費も支給されないという本当にブラックどころか、もう色もねーんじゃねーの?という会社が、某有名な方を社長にしている会社のような所でも普通にあるんです。

 

そもそも、ゼロからひとつのキャラクターとして作成させていただける方なんてのはほとんどいなくて、最初は制作工程の一部のみしか請け負えません。

 

はい、才能は関係なくて、これは避けようのない問題なんですね。

 

ちなみに、私の妻の友人はそういった道に進む学生向けの教材の絵を描くほどの腕で、ネットの連載も幾つかもったりする程度でしたが、結局本職としては生きていけず、今は普通にOLしています。

当然、賞もとったりしていますよ。才能はないわけではないんです。が、それだけではだめなのが絵師界隈なんです。

 

正直、真っ当にアニメ系にいく人が一番可哀想で、まだソシャゲ系の単発絵師としてヒットを狙う方が百倍安全です。

というのも、いわゆるそういったものは仕事といいつつも、請け負うべき量と納期がコントロールできると兼業としてできるのですが、所謂制作会社勤めになりますと、逃げ場がなくなります。

 

ちなみに、SHIROBAKOでは主人公とある男が制作進行としてぶっ飛ばして車を運転するシーンがありますが、あれは極端に美化されております。

現実の制作進行とは、自己責任で車を運転させられ、それも、何が何でも期日内の回収を命ぜられるので、普通に徹夜で運転なんてことがあります。

はい、はっきり言って一時期の長距離バスの運転手よりも劣悪な環境でした。

当然、その状態で運転すると事故が起きるわけですが、大手はともかく、中規模以下ですと労災なんておりませんからね、自己責任として対応が必要です。

訴訟すればいいじゃないかと思いますよね?もう、そのレベルになると精神的にも追い込まれていてそんな余裕もないんですよね。

 

と言うように、正直、それこそ才能と運のある方にはわからないと思うのですが、私も某有名作品のクレジットに名前がでているような妻を持つ身としては、その劣悪な環境についてはよく存じておりますので、この業界については、本当に知りもしないで軽はずみにな意見を述べる事自体が失敗なんです。

 

例えば、沖縄の事をよく知りもしないまま「いいじゃん?基地あるぐらい」とか、福島の現状も理解せずに「もう終わった事よね?」と発言するのは、ちょっとぐらいいいじゃん?ではすまないですよね?

当然、内容も論点も違いますが、世の中には軽くあしらってはいけないネタがあり、特にネット社会と密接なものであるほど、そのネタについては慎重に触れなければならないというのは、残念ながらネットのお作法です。

 

めんどくせぇ、と思われるでしょうが、ナイトプールで本気で泳ぐなよ、という女子の意見と同じく、そこにはそこのルールがあるわけですから。

 

そのあたりが理解できていないのが、失敗の原因であって、リツィートされた事が問題ではないのですよ。

 

それを理解できないと、今回の件がかりに炎上しなくても、何れは別な発言で炎上なされたでしょうね。

 

そういう事です。 

 

 

そもそも"郵便番号の"データしか配布していないと思うのですが・・・

 

日本郵便が公開する郵便番号データをそのまま利用するのがなぜ難しいか。そして、住所から郵便番号を求めるのがなぜ難しいか[PR] - Publickey

というか、これ若干郵政側に同情するのは、そもそも"郵便番号の"データなんだよね。郵便番号に該当する住所の情報をデータとして提供しているだけで、"住所別郵便番号の"データを提供しているわけではないんだよね。

 

いや、二つのCSVの仕様が異なるとか、根本的に問題はあるんだけど、なんとなくIT関係者っぽいひとが短絡的に「データおかしいよね」というのは見ていて日本のIT界隈の弱さが露呈していて辛みがある。

 

データとは提供側がその仕様について目的を大抵は明示しており、そこから派生・拡張した使い方はできるものの、それは、まぁ"がんばって"という事でしかない。

 

今回の件でいえば、そもそもこのデータは郵政側のページでも同様のデータをほぼ使っており、例示にある「141-0001」であれば、別に郵政のページでも「北品川(5、6丁目)」として表示される。

 

つまり、郵政側が行っている事は、単純にこちらで持っているデータを折角だから使いたい人がいるなら使っていただければ、という配慮であって、別にそれ以上のものはない。

 

確かにこのデータ社会でその程度の意気込みでデータを配布するな!と言いたくなる人もいるだろうが、ふり返って見れば、このデータが配布された事で正直かなり救われているのも事実(少なくとも僕は)。

 

というか、このデータには結構特徴があるので、何度か仕事で使った人は更新用のツールを時前で作っている人も多いし、それは例えば全銀データであったり、その辺の対応とかも似たようなものなんだよね。

 

お前、全銀データなんて10万とか取るくせに糞みたいな仕様だぞ、という話しは置いておく。

 

で、こういった出し手と受け手の思惑の違いは間違いなくストレスになるわけですが、そこで短絡的に「お前の頭がおかしいから」といっては行けない。

 

企業側としての選択肢は「提供する」「提供しない」という基本的な選択肢があり、次に提供するとしても「企業側の運用負担をどの程度うけいれるのか」という問題がある。

 

ここで、極端な要望をすれば、企業側によほどの利益がないかぎりは「提供を続けない」という事になる。

 

郵便番号データに限らず、例えば、休日・祝日の情報についても、正しくは然るべき場所に法律として定義されており、それと合わせて業種別に適用すべきカレンダーがあり、それも法令により予め定められているようなものもあるので、データを作るというのはそういった過程を経ているわけです。

 

当然、企業側がデータを提供する事で利益を得るものであれば、それは有償・無償とわずそれなりのクオリティで頂くべきと言いたいところですが、郵便番号データについては、そもそもその価値について比較的疑問が残る。

 

例えば、法人利用について言えば、大抵の場合、個人の住所情報に紐付くモノで、金銭の授受や何らかのサービスの提供という契約を伴うものを除けば、ほとんど必要はない。

つまり、そういったある目的をもったサービスや事業において、例えば住所の入力をサポートするという企業側の努力すべき事項であり、それはそもそも無償提供しなければならないものではない。

 

当然、より良いモノが提供されることは、全体の社会的コストを低減できるので、実は非常に有益な事ですが、それですら強制すべきことではない。

 

そして、われわれIT関係者というのは、実はそういった社会的問題を如何に効率的に解消するかという事がある意味命題であって、誰かがやってくれたら僕はそれを使いますから、であれば、それはもう社会的枠組の中では単なる利用者に過ぎないので「データの仕様として云々」などと偉そうな事をいうべきではないかと。

 

改善すべき所の指摘程度はあるべきだが「頭おかしいよね」というほどの苦言を呈するのであれば、その賢い頭で解消してさしあげればいいだけの事かと。

 

このあたりのコメントの質や流れを見ると、賃金以前に日本のITスキルはもっと底上げしていかいない、こういった不便を解消するコストをいつまでも負担しつづけなければならないなぁと思った。

欠点と魅力は紙一重

 

彼氏の転職が決まらない

でも、その彼氏が貴方から独り立ちして一人の男性として完成すると、それはそれで貴方は恐らくは自分の存在意義について自問自答する事になると思うんですよね。つまりはそういう彼が好きなんじゃないのかと小一時間

 

まぁ、わかれれば?、と言いたくなるんだけど、難しいのよね。

 

このケースは男性・女性何れにもあるんだけど、結局人と人が共同生活するってのは、完璧でないからなんだと思うんですよね。

 

何かしらお互いが必要であったり、必要とされていたり、そういった関係を感じる事ができるから、その積み重ねで絆ができたりなんだりとあるのではと。

 

彼氏やパートナーの転職が上手くいかないというのは、確かに難しい問題で、そのままではダメだ!と不安になるのはわかるし、自分がその立場でもそうおもうだろうなぁと。

 

ただ、そういった人と付き合っている、そういった人に魅力を感じているというのは、例えば貴方自身がそれなりに自分の生き方にかたちができていて、その自分と比較したときの違いがあり、そこが例えば足りていないのだけども、それをあるときは「かわいい」と感じたり、「自分に頼ってくれている」と感じたり、「自分がいなければだめね」と感じたりしているのだと思う。

 

それが、違う局面では不安要素にもなるだろうし、それは至って普通の事かと。

 

ただ、その彼氏が、どんどん成長して、貴方からみてももうそういった不安定さや、極論いえば、貴方を必要としない状態になったとき、貴方と彼氏やパートナーとの関係は今の状態ではなくなるんじゃないかと思うんですよ。

 

これって、女性が社会進出して自立した今の男女間の距離感であったり、男性の草食化した現状であったり、そういうもの同じかなぁと。

 

 

昔はもっと単純な価値観で、男性はこうあるべき、女性はこうあるべき、というある意味強要にちかいレベルでの価値観の押しつけや共通認識があったわけですが、現代ではもうそういった時代ではない。

 

貴方が彼氏やパートナーとの関係に悩むのは今後も変わらないのだと思いますが、例えば、貴方がもう自立した女性であるとしたら、まぁ、その彼氏の欠点を補う能力が貴方にあるという事が貴方の価値でもあり、二人が一緒にいる理由にもなるのではないかと。

 

欠点があるというとなぜか前提として「ダメ人間」と思われがちですが、そもそも誰だって何かしら欠点はあるもので、それですら、局面によって感じ方、捉え方は変わるものだと思います。

 

まぁ、暴力を振るうとか、ちょっと許容できないものもありますが、そうでないのであれば、もう家庭は男性が背負うというものでもないので、貴方と彼氏・パートナーとの関係において彼の仕事が重要でないのであれば、もうすこし生暖かく見守ってあげてもいいのかなと思います。

 

実は会社よりも労組が面倒である事もある

 

派遣社員に社員食堂を使わせない理由 - Togetterまとめ

うーん。モノによってはダメだけど、実際問題派遣社員ってのは派遣会社が雇用主なんだよなぁ。そもそも差別とかではなくてこれについては雇用関係であったり、労使上の問題も絡むからそんな単純な話しではないと思う

 

これね。

 

コメントにあるように大手では特に多い。

 

ただ、これ大手で多いのには理由もあって、一つは実際問題社員食堂って社員の給与天引きシステムの導入だけではなくて、大手の場合、1食分無料や実質負担が2割というような、いわゆる積立で処理している所もあるのよね。

で、その施設を外部の利用者の使わせると会社が問題視するというよりも、実は労組が社員の相互負担で成り立っているものを勝手に外部の人間に使わせるな!となるところも結構あった。

マンション組合で運営する施設設備の外部公開を禁止するあれ見たいなものです。

 

僕がその話を聞いたというか体験したのは某自動車系大手部品メーカー様の食堂だったわけだけど、システム営業でよくお世話になっていて打ち合わせついでに社員食堂で昼食をとりながらやりましょうとなった時に、わざわざ別な社員が社員証を貸してくれて、必ずゲストのものではなくそれをつけてくれと。で、あとで細かい理由を聞くと労組のチェックが偶にあって部外者に使わせると問題になるからと。

 

わかりやすい構図でいえば、市役所や県庁って外部も自由に利用できる食堂が多いわけだけど、あれはそういった組合の妨害がないからなんだよね。

 

で、ベンチャー系でも比較的社員・派遣社員の垣根がないところが多いのもそう。

そもそも社長や社員が自分達で自由に環境を作れるからね。

 

労組があると言うことは、良い点もあるんだけど、大手の場合はしがらみや権力、いろいろな制約がつきまとうので良い点ばかりではないのよね。

 

もっとも、まとめにある企業の中で、まっとうに労組が存在しない会社様もあるようですので、そこはもう中身がクレイジーな会社であるとお察しいただければと思いますが。

ちょっと落ち着くべきかと

 

日野雄介氏から執拗にDMが来る - 今日も得る物なしZ

ようわからんが、本当に弁護士が受任しているのであれば少なくとも案件について着手した旨通知すると思うんですよ。事件化するのであれば義務ではないが、普通は受任について窓口整理も含め連絡するものだが意味不明

 

なかなかどうしようもない、つまり、これ弁護士介入する話しなんですかね・・・というレベルのネタですね。

 

ただ、ちょっと落ち着いて欲しいのですが、ネットの個人間のトラブル(?)を引き合いに自己の正当化を図るというのはちょっとネットビジネスをする上では辛い。

 

仮に、相手が本当にいかれぽんちだったとして、それを法人側が公式SNSなどで「当て逃げなんで気にしないで!」なんて呼びかける事はネタにしかならず、寧ろ炎上します。

 

おそらく、そろそろ本当の炎上芸人がワラワラ記事にします。

 

それも、訴訟時にグレーになる表現で、あえて書かれると思います。

 

隊長あたりに拾われるとYahoo!JAPANの検索の真下に表示されるレベルで、もう目も当てられません。

 

取り急ぎ、弁護士はDMやSNSで勝手にやり取りするな、と、真っ当な指示を出しているようなので、まずは冷静に・・・。

 

あと、助言として、相手も述べているように、正直この程度のネタはほっておけば鎮火します。

 

いや、寧ろなぜ蒸し返す・・・。

 

ネタにされる前に上手くフェードアウトする方が精神的にもお財布的にもよいかと思います。

 

なお、削除申請と違い、名誉毀損やネット上の記述に関する争いは地味に面倒な裁判なんで、相手が削除するといってくれているのであれば、正直それで手打ちをする方がよいです。

 

 

弁護士=強力な力

 

ではなくて、あくまでも・・・

 

弁護士=法律的な事務の専門知識をもった代理人

 

でしかありません。

業務の一部について弁護士である事で円滑に進められるという特権はありますが、それ以外は報酬を受け取れる事をのぞき、基本本人訴訟と違いはありません。

 

なので、勝てない時は、弁護士が対応しても勝てないし、そもそも事前に和解の道があったのに自ら反故にしたという事実があると、おそらくなぜそれを反故にしたのかという点で説明が必要です。

 

その時、そもそもアーカイブの削除手続きなどは、利権者(この場合名誉を毀損されている側)が自己の権利をもとに削除依頼を出すべき話しですから・・・。

 

※一番よいのは、その記事を保存(アーカイブした本人)が削除申請する事でしょうが、アーカイブサービスなんて誰が保存したか追っかけるだけで死ねます

 

なので、もう少し冷静に、落ち着いて対応しましょう。