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何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

有給休暇の取得は絶対の権利ではありませんよ?

 

大阪市が処分した「最低ランク職員」の勤務状況

いわゆる「ブラック社員」の公務員版なのかな。まぁ普通の会社にも多いよね。あと繁忙期に取るのも権利だが有給の取得時は業務上の妥当な理由がある場合会社側は調整または変更を行う権利は認められているんだけどね

2015/10/02 19:00

 よんだ。

 

なんか勘違いしている人もいるみたいなので助言として。

 

まず、従業員がいつ有給を取得するかという点について、別に繁忙期に取得してはならないということは当然ありません。

 

取得する事由があり、それを会社が受理すればいつであれ当然問題ありません。

 

では、会社側は従業員から求められた時、必ずその求めに応じなければならないのかというと、実はそんなことはありません。

 

繁忙期に限らず、事業上その時に休暇を与えることができないと判断する妥当な理由がある場合は、会社は従業員にたいして時期の変更を打診することができます。

そしてこの場合、その判断が妥当である場合は、会社側は有給申請を受理せず拒否することが可能です。

 

当然、この「妥当な理由」というのは、繁忙期というだけの単純な判断ではなく、事業所の状況やその他の状況(例えば、労働者側の申請時期に関する事由など)も含め総合的に判断されます。

 

通常この手の話は従業員への就業規則に記載されており、一般的には所属長の裁量で従業員との間で調整することを求めていることが一般的です。

 

例えば、工場などでは特にシフトの絡みで個人の事情のみを優先することができない場合もあり、そういった場合は、会社側からも事前に年休の調整に関する資料が配布されるなど、労働者側が休暇を取得する場合に調整しやすいように配慮が行われるなど、紛争とならないように取り組んでいるところもあります。

(工場などでは比較的厳格に労働者数が管理されているという事情もあるので)

 

ですでの「繁忙期だろうがなんだろうが、労働者が有給を申請するのは当然で、会社側にとやかく言われる筋合いはない」なんて本気でいっていると、ちょっとアレな人だと思われますのでご注意くださいませ。

(もっとも、会社が認めても同僚との空気は最悪になるので、普通は相談すると思いますが…)

 

最近ではブラック企業だけでなく、自己の権利を(勘違いした上で)誇張し要求するブラック社員も多くなってきましたので、勘違い発言をしてブラック社員と判断されないようにしたいものです。