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何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

「他の○○も××なので…」は言ってはだめ

やまもといちろうさんの記事について : 長谷川豊 公式ブログ 『本気論 本音論』

記事読む限り現物をコストかけて調査はしていないんだよね?それはどうなんだろうか…。あと、ほかにも危ないものあるでしょ?っていう指摘は、大人がつかっちゃだめよ。他がどうであろうとだめなものはだめだから。

 

よんだ。

 

記事にいろいろ予防線はっている感じがして途中でなえたんだけど、それはそれとして、記事事態が反論になっていないように思えますね。

 

で、それ以上に気になったのは以下の部分。

 

そもそも、現在、都内にはマンションも一戸建ても含めて、「耐震強度を満たしていない物件」なんて山ほどありますよ?昔僕も何件も違うニュースの時に現場取材したんですけど、皆さんの周りにもあるでしょ?

 

えっと、これが既存不適格云々の話をさしているのか否かは別として、大人としての立ち居振る舞いとして、「○○も××だから」という理由で自らの発言や行動を正当化するのは絶対だめですよ。

 

理由は単純で、自分以外にもそれらがあった・生じていたとして、それは自分自身の行為を正当化する理由にはならないからです。

 

例えば、信号無視をした人が10人自分を含めていたとして、その中で自分だけが捕まったとします。これは、スピード違反であったり、一時停止無視であったりではよくある光景です。

 

この場合、まぁ「いや他にもいたじゃないか。あれは見逃すのか!」と、言いたくなる気持ちはわかります。

ただ、仮に、それらが捕まった・捕まらなかったという事実があったとしても、その話をもって、自分が信号無視をした事実は残念ながら変わりません。

 

公平性云々という議論の中では大いに議論してもよいでしょうが、それは、信号無視という行為を行った自分自身を適切に律してからの話ですよね?

 

同様の意味で、仮に、都内に耐震性が低い建物がまだ残っているという事があったとして、だから姉歯事件にかかわる問題が払拭されるわけではありませんし、それが、オーナーや居住者が納得している現状であったとしても、それを許してよいという話もでもありません。

 

我々は地震もそうですが、様々な自然災害だけでなく事故も含め、その影響を最小限にとどめるために法律で規制を行っています。

 

建物の崩落は、まず第一に直接的に人命に影響を及ぼします。

次に、崩壊・崩落による二次災害が周囲におよび、一番問題なのは同時に発生する火災等の被害です。

より高度で安全な耐震設計であったり、耐火設計が求められるのは、当然オーナーや居住者の財産や人命を守るためでもありますが、それと同時に、都市全体の安全性や居住性、そこに住む多くの住人の財産、人命を守るために規制というものでより安全な方向に導いています。

 

もしこの事をただの弱いもの苛めであるかのように軽んじてしまうと、我々は過去に多くの被害をもたらし、多くの被害者を発生させてしまった過去から何も学ばなかったという事になります。

 

確かに、すべての物件が問題であるのかと問われればそれはおそらく違うでしょう。

 

ただ、その事実をもって、逆に姉歯物件は大丈夫だという話をするのはさすがに肯定できるだけの説得材料が必要なのは事実で、もっと言えば、その事実の証明を怠っているんじゃないかという指摘なわけですから、少なくとも反論は、調査結果であったり、具体的な事実を並べたうえでの反論でないと、正直議論にすらなっていないですよ。

 

その土台部分で何度も「○○だって、××じゃないか」的な意見を出しているようだと、提示できる具体的な事実は存在しないんじゃないか、と、思われても仕方ないかと思います。

 

さすがに社会的問題になった事実に、マスコミサイド(であった)人間が少なくとも逆方向の発言をするわけですから、話題性を呼ぶ為のネタでないとするならば、ちゃんとした証明をしていかないと、単なる話題作りといわれても正直仕方ないと思います。

 

ふつう、現地取材をされる方って、取材メモをちゃんと残しているんですから、それを開示すればいんじゃないですかね。

取材メモなく、物件名も明かせない、そのほか具体的なものはすべてを「取材源の秘匿」だなんだといって明かさないなら、すでにマスコミと同じような対応しかできていないわけであって、ご自身が何のために一石を投じようとしたのかわからなくなっているんじゃないですかね。

 

というか、隊長(元)の記事としては相当手を緩めている記事だと思うけどなぁ。

 

<追記>

 

てか、すでに隊長(元)が同じ内容の突っ込みで記事書いてた。

相変わらずはえーな。

 

長谷川豊さんの与太記事について: やまもといちろうBLOG(ブログ)

あら隊長すでにこのネタの反論かいてたのね。自分の記事と同じ内容過ぎて笑った。この件相当甘々な追い込みなのは後にトークショーでもする気なんだろうか…。そう思えるくらい近年では甘々な気がする。