「結婚できない女」と「結婚できない男」、その決定的な違いについて(アルテイシア) | 現代ビジネス | 講談社(1/8)
このネタもう何度目なんだろう。男性には努力が足りない、スキルが足りない、考え方が古い、気が利かない、あれやこれや仰るのだが、それと等価の何かを女性はもたらすのだろうか?この手の話はほぼ全て一方的過ぎる
余りにも古臭い。
そもそも「男性は」とか「女性は」なんてどうでもいいかと。
自分が何を与えられるのか、ただそれだけでしょ。
分かりやすい「お金」というものですら、昔とは違い今はどちらが稼ぐのか、二人で稼ぐのか、稼いだお金はどうやって管理するのか等、何一つ他人と同じにする必要もないし、全て自由だ。
それを、あれはこうするべき、こうしないからよくない、だからダメ。
何時代だよ。
力が強い女性もいれば、気が利く男性だっている。
今はもう令和の時代で、その人の個性と自分の個性の相性が良ければ結婚すればいいし、そうでなければ結婚しなければいいだけの事。
結婚する相手が見つからないは誰のせいでもない。
単純に結婚を希望する者双方、そういった集団の問題であって、せいぜい我々は邪魔をしない事しかできない。
それを「男はこうすべき」「女はこうあるべき」とか古臭くて吐き気がする。
自分にできることは自分がどうするか、だけであって、相手が与えてくれるかどうかは相手次第。
与えてくれない相手が悪いと思うのは自由だが、その程度の関係すら培う努力ができないのであれば、到底結婚とか同棲とか無理でしょ。
相手の機嫌が悪い時もあれば、体調が悪い時もあるし、うまくかみ合わない時もある。そんなときでも折り合いを付けながら上手に付き合うのが夫婦であって、相手にばかり求めるのは明らかに異常。
そういった人は結婚すべきではないし、そういった意味では選別されているのだとは思うが。