佐野岳人氏の件って結局どうなったの?
ブクマする程のネタでもなかったんですが、冷静に考えるとなかなか面白いね。
ご本人曰く、発言は個人の見解なんで、ということであれば何がどうしょーもないのかはっきりと言えばよいのだが、そこのところをどう決着を付けたのか不明な状況。
これ、仮にご本人が会社の事情で決着がつけられない(つけない)状況に陥ったとするならば、それ、あなた既に自信が仰った個人の見解なんで自由でしょというポリシーをへし折られているわけで、Yahooがへし折ったのか、本人が自ら折ったのかは別として、結論ぼろぼろな状況にも思える。
※現時点の結果だけみればポリシーを通せない社風またはご本人の迷走っぷりのいずれか
ビジネス的に会社側から「いいからだまっとけよ」的な話がでてるのであれば、暗に社員が社員だとわかる状況で不用意に発言するなという事をいっている事になる訳で、処罰の有無の関わらずそれはそれでハッキリしている状況だと思うんですが。
結局、明確な結末(処分しないにしてもご本人が詫びいれるのか突っぱねるのか)を公表しないと、爆速Yahooさんはそういう社風ですけど、と、いっているようなモノだと思うんですけどね。
まぁそれ以前に、そこそこのポジションにつく人は、もう少し脇をしめていかないと、一度この手のスキャンダルで名前が出た人は次で拾われる事はそうそうないと思うんで。
会社の人として生きるならプライベートだろうが不用意発言は控えるべきで、尖って生きていくなら、そういうスタンスでバンバンやってかないと、すごく中途半端なキャラとして歴史に名を残すと思うんですが。
これだけ中途半端だとプロブロガーとしては生きられないかと。
実に中途半端な案件に感じる。