何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

そもそも既に先進性ではiPhoneを買う人なんていないのでは?

iPhone14シリーズがAndroidからパクった5つの新機能

というかiPhoneXの辺りでiPhoneAndroidよりも先進的であったというのは終わっていたかと。特にX以降は基本的なスペックの向上やカメラ周りの技術的進歩はあったものの、イノベーション的な技術の投入は基本的にはないかと

なんというか、そもそもの話しとして、今のiPhoneは安定性だったりUI周りの習熟難度の低さだったり、統一感だったりと、体感/体験に対しての投資であって先進性に対しての投資ではないと思うのだが。

 

コメントのとおり、iPhoneXの辺りまではソフトとハードの親和性という点でもiPhoneには優位制があったし、仮に同じ技術でも安定性含め明らかにAppleの方に優位制があった。

 

例えば、FaceIDなんてのも、元々Androidでも投入されていた技術で別にAppleが先端だったわけでもない。が、Androidの場合は個体差が大きく、且つ、ファームアップデートで使えなくなる端末もあった等環境面の安定性という部分で致命的であっただけの事で、別にあれですらAppleiPhoneが先進的であったわけでもない。

 

私は今回iPhone14Proを購入したわけだが、私の意見としては冒頭のとおり、別に先進性でiPhoneを選んだわけではない。

単純に妻と同じ端末を(1台は)使っているという話しで、その背景も使い勝手や何かと統一している事によるメリットもあるというだけの事で、先進的な端末が欲しいから買うわけでもない。

 

さらに言えば、私の妻ですらiPhoneのほかにAndroidも持っており、そもそもiPhoneで解決出来ないことは多く、それらは大抵Androidで解決できるので、使い分け/割り切りをしている。

 

さらに言えば、妻の両親も今年無事に義理の父がガラケーからiPhoneSEへ移行した事で、周辺が全員iOS持ちとなった。

これはに非常にメリットがあり、妻が義理の父・母に操作を教える時もわかりやすく、且つ、いろいろなリスクを回避する点でも『iPhoneは程よくできない』端末なので、その利点を生かしているわけで、別に先進性は求めていない。

 

これにより妻がわからない事は私が調べたり、場合によっては私が知っている事もあるわけで、知識の共有が簡単になった。

 

義理の母はもともとAndroidを使っていたが、その時は同じAndroidでも操作性や機能面の違いが大きく、現実的に支援するのにも限界があった。

そういった面で、iPhoneiOSにはアドバンテージがあり、今のiPhoneiOSにはそれ以上の価値はないかと。

 

実際、iPhone14はチップこそ新型が搭載されているが、ベンチマーク上ではほぼiPhone13と差がない事も明らかになっており、先進性どころか性能面でも必ずしも買いなわけですらない。

 

もっとも、ベンチマークは今後のOSの最適化で上下するのでこれ自体はiOS16リリース後半年程度は様子ではあるが。

 

さらに言えば、今さらスマホに先進的な視点で搭載できる技術はもう限られており、消費者もそこは求めていない。

どちらかというとiOSAndroid間でももう少し基礎的な部分で共通的に利用出来る機能や操作性という体験/体感の面での改善が求められており、そういった点で、記事で『パクリ』と指摘されているようなものは大いに意味があると思うが。

 

買いたくない人は買わなければいいし、買いたい人は買えばいい。

 

ただそれだけの事かと。