何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

世帯主の話以外はよくわからないなと

日本で外国籍男性と結婚すると言うこと

よくわからん。と言うか、そもそも外国人男性は、少なくともパートナーとは対等な関係なので別に大黒柱とかやってあげるとかそういう概念がないかと。その概念自体が日本固有のものだし、男性云々以前の別な話かと。

世帯主の話は、不動産会社によるし、というか、それ、状況次第では市区町村に申し立てれば改善させる事もできる。

が、そもそもの話しで、外国人だからではなくて、生計を共にする家族のうち、主な収入を持つ人を契約者とするという点が影響していて、それ以上でもそれ以下でもないかと。

まぁ、外国人男性の年収が低かったという点が間接的に影響をしているのはあるだろうが、あまり外国籍云々は関係ないですね。

 

で、全般的に、あまり弱者男性云々とは関係ないかなと。

 

そもそも日本人女性が思う外国人男性という像がちょっと歪で、別に日本人男性はダメ、外国人男性は最高というものもない。

文化として価値観が違うので、そもそも誰が何をするか、なんてものの役割の固定化という概念が希薄なだけで、別に男女ともに公平に何かをするという話しでもない。

 

対等であるというのは別に公平ではないので、役割として何かがどちらかに偏るのは普通にある。例えば料理一つとっても、別に外国人男性は必ず参加するわけでもないし、その他の事についても別に全てを分担しているわけではない。

単純に、就労含め様々な役割とさらに言えば財産というものが家ではなく個に属する事が多いため、結果的にそれぞれがそれぞれの所得を得るようになるのが基本で、そうでないケースは決して少なくないが、ぶっちゃけその状況で日本と著しく何かが違うかと問われると別にそれ程のかわりはない。

普通に女性が働かないというケースはあるし、その状況で家事に専念しているというケースもあるし、全体でいえば決して多くはないが、普通にある。

 

あと、家具を組み立てない云々もちょっとその人独自の感覚なのではないかと。

というのも、そもそもマニュアル読まずに作るなんてのは結構普通にある事で、ネジの数があわない事も気にしなければ、なんならパーツがあまったところで機能的に欠陥がなければ特に気にもしないなんて事は普通にある。

外国製品のマニュアルを見ればわかるように、彼らのマニュアルは基本的にリスクに関する警告が主な内容で、消費者と供給者の関係に関しての説明が主なもので、日本のような詳細な文章や説明はないし、場合によっては文字0で絵のみ、それも3枚ぐらいでまとめて書かれている雑な絵なんてものも普通にある。その程度にはマニュアルによる解説について彼らは重視していないし、それは供給側も消費者側も同じではないかと。

なので、マニュアルが読めないから組み立てないというのは私の感覚から言えば、結構レアケースで、おそらく別に英語のマニュアルでもそのパートナーは組み立てないのではないかなと思わなくもない。

で、そういった人は別に外国人だけでなく日本人にも普通にいるし、それこそ男性、女性問わずいるわけで、あまり弱者男性云々の議論とは関係がないのではと。

 

まぁ、疑似的に弱者男性を養うという感じを体験した、という点について言えば、外国人男性云々を除外すればそういった状況とも取れなくはないが、ただ、年収450万で子育てができないとか言い始めると、現実的にはできている家庭もあるので、そこも含め記事主の思い描く夫婦像や家庭像と現実のギャップがあって、そのギャップの原因をちょっとパートナーに押しつけているだけではないかとも思わなくはないですね。

 

そういったパートナーでたまたまあった、というだけの話しではないかと。