何気ない記録

なんとなく自分の意見を書き記すときにつかいます。つまり不定期更新です。

ショッピングリンクのあるサイトはWindowsでは死ぬほど見辛い

最近MacBookを操作する事が多かったのでWindowsをSteam以外の目的で触っておらず、今日になって気づいたのだが、GoogleAdsenceのショッピングリンクが設定されているサイトをWindowsで見ると死ぬほど見辛い。

 

気づいたきっかけはWindows端末でGigaZineを見た時。

 

異常に単語にリンクが張られている上、そのリンクの影響で単語の前後に無駄なスペースがあり、兎に角読みづらい。

虫眼鏡アイコンも単語の前に表示されるため、目で追うだけでイライラする程度には見辛く、途中で読むのを辞めた。

 

ショッピングリンク機能自体は以前からあったと思うが、最近になってGigaZineが導入したのかどうかはわからない。

如何せん、仕事の関係でここ数年は主にmacOS側を使っていたので、プライベートな時で、且つ、MacBookを操作しない時以外はデスク上のメインの位置とメインモニタにはmacOSが表示されており、Steamのゲームを操作する時以外、Windows機はサブモニタの何れかに表示させ、SpotifyYouTubeだったり、DAZNや将棋配信等の視聴にしか使っていなかったので、全く気づいていなかった。

 

ただ、一度気づくと死ぬほどイライラする表示で、とりあえずWindowsでのGigaZineの視聴を二度とする事はないだろうし、なんなら今回の体験でGigaZine自体の視聴を取り止めるか、と思う程度には最悪な体験だった。

おそらく同様の現象はGigaZine以外でもおきているのだろうし、私が気づいたのが偶々GigaZineが最初であっただけで、それ以上でもそれ以下でもないのだが、何れにせよ気づいてしまうともうなんとも形容しがたい程度にウザい。

 

この死ぬほどウザい表示が私の環境固有の問題(所謂、おま環)なのであればいいが、もしこれが担当者の意図した表示なのであれば、ちょっと担当者は自分のセンスを一度客観的に再評価した方が良い程度にはなかなか厳しいのではと思う。

 

もっとも視聴者が多少離れたとしても、得られるインセンティブと失うものの価値が見合っているならよいが、そもそもGigaZineはここ数年で広告の表示方法の変更含め幾つも視聴者側のストレスを上げる変更をしているわけで、さらにこのような変更をすると、一昔前のアフィリエイトサイト程度の価値しか感じなくなるのだが。

 

特に、最近では独自の記事も減り、せいぜいPRの体験記事以外では、ほぼ全てが翻訳・転載系の記事ばかりになっており、もしかすると会員向けコンテンツのみに力をいれているのか?という程度には質も下がっていると思う。

 

個人的には転載記事は他でも読めるので、本質的な価値は、独自の記事がある状況下でその他の記事も合わせて読める事に価値があるわけで、他も翻訳転載をする記事を同じように載せるだけであれば、読みづらい現状のGigaZineをあえて選んで読む必要はないと私は思うが。

 

何れにせよ、久々に強烈な嫌悪感を抱くアップデートを見た/体験した。

 

個人的にはサイト維持のための努力は否定しないし、そもそも無料公開の記事を維持するための施策については肯定的でいる立場だが、サイトの価値自体を減らした上での取り組みとなると、私でも肯定的に受け止めることは流石にできない。

 

私は今後はもう見ないかもしれないが、正直、もう一度原典に立ち戻ってサイトの在り方や視聴者との向き合い方を考えた方がいいのではないかと私は思いますが。